材質選びから表面処理や熱処理などの後処理加工まで!用途に合わせて適した加工方法をご提案します
研究機関B様より、摺動部の輪郭度を確保した上で硬度がほしい (材質はS50CでHRC50以上を希望)とご相談いただきました。 熱処理では変形の可能性があるため加工後に窒化処理をご提案 しましたが、窒化処理では摺動部の耐久性に問題があるとのことで 材質をSCM440に変更、加工後熱処理をご提案いたしました。 S50Cに比べ熱による歪みが少ない材質に変更したことで輪郭度を確保。 仕上げ加工費を低減することができ、トータルでのコストを抑えることが できました。 【事例】 ■お客様の課題 ・摺動部の輪郭度を確保した上で硬度がほしい ■提案内容 ・材質をSCM440に変更、加工後熱処理をご提案 ■結果 ・輪郭度を確保 ・トータルでのコストを抑えることができた ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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今橋製作所が選ばれている『3つの理由』 1複雑形状の切削加工 3DCAD/CAMを独自活用した5軸マシニング加工により、薄肉加工や複雑形状加工など、特に試作開発分野での多品種・小ロット品で強みを発揮します。 2豊富な経験と実績 弊社では、インコネル、ハステロイ、チタンその他難削材、耐熱合金材などを用いた試作開発において、豊富な経験と実績があります。 (自動車開発、医療機器、航空宇宙関連、エネルギー関連、大学等その他多数) 参考として、弊社の7割が『1個~5個』程度の小ロット品、残り3割が『100個から200個』程度のロット品を生産しております。ロットに関してはご相談ください。 3短納期対応 開発を含む試作から、小・中ロット、量産まで適正品質かつ短納期で対応いたします。 材質や生産ラインの混雑具合にもよりますが、SS・A5052、SUS304は特に即対応が可能です。