DIN54811規格に準拠!ポリマー材料のレオロジー特性を正確に調べるために設計!
『SmartRHEOシリーズ』は、汎用性が高く、技術的に向上した 試験室用卓上型キャピラリーレオメーターです。 これらのシステムは幅広いせん断速度と加工試験条件下で高分子試料の レオロジー特性を決定します。 一般的な中程度の粘度範囲の原料ポリマーあるいはブレンドの特性評価用に 設計されている「SR20」と、最大荷重50kNの最上級モデルである「SR50」を ラインアップしています。 【特長】 ■高強度かつ高剛性を有する「H」型フレーム ■正確なピストンの運きを実現するブラシレスサーボモーター ■3つの加熱ゾーンと複数のPT100センサを装備した正確なバレル温度制御 ■サンプル充填後、迅速に温度の遅れを回復し試験温度へ到達 ■同時に独立した2つのレオロジー試験が可能になり、時間を節約できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■それぞれのピストンに独立したロードセルを持つクロスヘッドが 優れた精度を提供し、試験結果の再現性と信頼性を向上 ■正確なデーター収集を可能にする2つの交換可能で独立した バレルマウント式の圧力変換器 ■試験データーは、専用のソフトウェアによって収集、管理、分析ができる ■オプション装置とキャピラリーダイの幅広い選択肢があり、 1台の試験機で広範囲な試験アプリケーションに対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【アプリケーション範囲】 ■プラスチック ・原料ポリマー、複合材料、化合物、リサイクル材料、MIM、セラミック材料、繊維 ■レオロジー試験 ・研究開発、高度な品質管理、プロセス最適化(射出成形、押出、ブロー成形、熱成形) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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インストロンは1946年に、当時MIT(マサチューセッツ工科大学)で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式(ねじ式)万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器)”と”electronics(エレクトロニクス)” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年(昭和40年)に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。