試験片取付け時の標点間距離を確保!生産性を高めるための試験片取付けが容易
『2716-00x/2736-00xシリーズ』は、試験片の取り付け、アライメント、 位置決めが容易に行えるように設計されている手動式くさび型グリップです。 試験片取付け後、把持力は試験荷重が増加するにつれて増加。 グリップ本体が可動する構造により、試験片取付け時の初期荷重が 実質的に発生しません。 試験片の滑りを防ぎ、金属や複合材料などの高強度材料の試験に 特に適しております。 【特長】 ■100kN(10,000kgf)および150kN(15,000kgf)のラインアップ ■試験片の取付けと取外しが迅速に行える ■生産性を高めるための試験片取付けが容易 ■自己締め付けくさび構造にて試験片の滑りを防止 ■幅広い試験片形状と種類に対応する交換可能なフェース ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■試験片取付け時の標点間距離を確保 ■多様なフェース寸法とフェース面質 ■315℃までの試験条件下でのオプション ■「2736-00Xシリーズ」グリップには、恒温槽の内部で簡単に 操作できるようにリングの取っ手が付属 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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納期
用途/実績例
【アプリケーション範囲】 ■荷重種類:引張 ■試験片材料:プラスチック、金属、エラストマー、複合材料 ■試験片形状:平板又は丸棒 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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インストロンは1946年に、当時MIT(マサチューセッツ工科大学)で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式(ねじ式)万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器)”と”electronics(エレクトロニクス)” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年(昭和40年)に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。