高レベルの透過能力を持つX線CTスキャナ装置を設置!架線金具の状態を的確に把握することが可能
当社が保有している『X線CTスキャナ装置』をご紹介します。 X線CTスキャナとは、物体の全周方向からX線を照射し、物体内部の X線吸収係数の程度により変調された透過データを多数収集。 コンピュータによって断面像を構成し画像表示するものです。 高分解能、高速画像処理が特長であり、さまざまな物質で構成され、 千差万別な形状をした製品の密度や構造の断面像が得られます。 【機能】 ■寸法測定が可能 ■ティーチング方式計画スキャンにより、自動スキャンができる ■断面変換ソフトウェアにより、画像編集が可能 ■画像処理機能により、面積の算出ができる ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【性能】 ■最大検査物寸法:φ600mm 高さ3000mm ■検査可能範囲:φ600mm 高さ700mm ■検査最大厚さ ・プラスチック、ポリマー類:500mm ・アルミニウム:250mm ・鉄:80mm ■スキャン時間:約1分00秒 ■欠陥検出頻度 ・アルミニウム:φ100mm:φ0.4mm ・鉄:φ80mm:φ1.0mm ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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日本カタンが置かれている「架線金具業界」は現在国内で2社のみ。 とりわけ当社は送電線用架線金具メーカーのパイオニアとして、1918年の創業から約1世紀に亘り様々な製品を開発、発明し、世に送り出してきました。また、各電力会社さまとの共同開発なども積極的に行ってきました。 当社のモットーは、徹底した品質管理!!電力会社さまの厳しい品質基準を満たすため、基礎研究段階から試験に試験を重ね、実際製品となるまで日々開発、改良を行っています。 何か不具合が見つかれば・・・必ず即座に調査、試験を行います。 そこで取り揃えているのが当社自慢の試験設備の数々です。 「大きな製品から小さなものまで壊さず内部状況を把握したい!」、「製品を引張り破壊強度を知りたい!」、「製品の長期的な耐久性(疲労・摩耗)度合を知りたい」などなどお困りの事がございましたら、当社を臨時工場として是非ご利用下さい。 電力業界で培われたノウハウの数々、100年の実績でお客様のご要望にお応えします。