オプションアクセサリの採用で、生産性の向上や使い易さ及び再現性を実現!
『2712-05xシリーズ』は、幅広い材料への対応ができ、用途の広い 空気圧作動式グリップです。 つかみ圧は、圧縮空気の圧力を調節することで制御し、試験中の試験片の 厚さの変化に対応。このグリップの手軽さや使いやすい操作性により、 他のグリップ方式と比べて、オペレータの操作性、生産性が向上します。 グリップ内部の空気圧シリンダが、2本のレバー・アームを同時に動作させ フェースを閉じ、フェイスを閉じることによりフェースの中心に試験片が 寄る構造となっております。 【特長】 ■容量:50N、250N ■強固なデザイン ■フェースの同時動作による試験片の自己芯出し機能 ■工具やピンを使用せず素早く交換可能なフェース ■ほこりや試験片の破片の付着を防止する可動機構内臓 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■エアホースの取り回しを容易にする回転式空気取り入れ口、 フェースの締め付け速度調整が可能なスピードコントローラ機能 ■工具を使わずに接続部のバックラッシュを取り除く、人間工学的デザインの ロックナットの採用 ■試験片装着時の指を挟むリスクを軽減するフェースとグリップ本体の間に 設けた広いスペース ■グリップは、頑丈な可動機構を内蔵した自己調芯機能により優れた再現性を発揮 ■高品質でメンテナンスに手間がかからないことにより、 信頼性と低メンテナンスコストを実現 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■静的引張試験:プラスチック、金属、繊維、紙、薄シート、箔、ワイヤ、 フィルム、単繊維等 ■荷重の種類:静的な引張試験および引張-引張繰り返し試験 ■試験片の形状:丸棒(ワイヤ)および平板試験片 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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インストロンは1946年に、当時MIT(マサチューセッツ工科大学)で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式(ねじ式)万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器)”と”electronics(エレクトロニクス)” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年(昭和40年)に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。