10インチまでのクランプ変位に対応!一対の重量均衡がとれた試験片クランプで設計
『2603-080/084/085/086』は、エラストマー、半硬化プラスチック、 フィルムなどの非常に伸張性の高い材料でひずみを測定するための 精密な装置です。 迅速かつ容易に試験片に直接取り付けできるように設計。標点間距離は 0.5インチから5インチまたは10mmから200mmの増分範囲で調整可能です。 上部と下部の試験片クランプは試験片クランプの重量が試験片に かからないように、別々にカウンターバランスされ、リニアベアリングを 備えた研磨加工されたシャフトに取付られています。 【特長】 ■クイックリリースクランプ ■試験片への最小荷重のカウンターバランス ■様々な標点距離の設定 ■様々な試験片の厚みに対応する調整可能なクランプ圧力 ■ほとんどのインストロン試験機に容易に取り付け可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■校正を容易にするための自己認識 ■SI、米国、メトリック単位での校正 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【用途】 ■エラストマー試験 ■半硬質プラスチックの試験 ■高い伸び特性を有する材料の試験 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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インストロンは1946年に、当時MIT(マサチューセッツ工科大学)で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式(ねじ式)万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器)”と”electronics(エレクトロニクス)” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年(昭和40年)に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。