広角カメラ評価用半球光源にNIR(近赤外)がついに登場!
広角・魚眼カメラのシェーディングテストに好評な半球光源ですが、 この度近赤外領域(850nm/940nm)の出力を持つ LLV-3008/LLV-3009をリリース致しました。 従来広角カメラのテストに用いられる積分球光源は 大型で高価格帯の物が多く導入が難しいものですが、 半球光源はコンパクトで低価格が実現可能です。
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基本情報
LLV-3008 ■光学仕様 光源 : 近赤外発光ダイオード( ピーク波長850nm ) 放射輝度 : 約 1320μW –3690μW 放射ムラ : ±7%以内 ■寸法/重量 放射面 (半球) : R45mm(内寸) 外形寸法 : 190mm×235mm×157mm(W×H×D) 重量 : 約3Kg ■電源 定格電圧 : AC100 - 240V 消費電力 : 最大35VA LLV-3009 ■光学仕様 光源 : 白色発光ダイオード 放射束 : 38μW –260μW(ピーク波長940nm) 放射ムラ : ±7%以内 ■寸法/重量 輝度面(半球) : R45mm(内寸) 外形寸法 : 190mm×235mm×152mm(W×H×D) 重量 : 約3Kg ■電源 定格電圧 : AC100-240V 消費電力 : 最大15VA
価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
用途/実績例
広角・魚眼カメラのシェーディング評価・ゴミ傷検査等
企業情報
京立電機は1965年(昭和40年)創業以来、「光とエレクトロニクスの融合」をテーマにオリジナル製品の開発に実績を築いてまいりました。 1971年より製造開発したカメラ測定器(露光量テスター、輝度計、フラッシュテスター、シャッターテスター、サービス用テスター、LED光源、コリメーター他)を供給し、カメラメーカー様を中心とした業界に高いシェアを有しております。 長年培われた光計測技術は、デジタルカメラ、ビデオカメラの調整用光源装置や、イメージセンサ取付アライメント測定器、フラッシュ光計測定器などに生かされ、品質向上のお役に立っております。 当社は1994年にISO-9001を取得し、トレーサビリティの取れた物づくりを心がけております。また、海外におきましてもアメリカ、中国、台湾、韓国に代理店を持ち、幅広い展開を行っていると自負しております。 今後も光学産業分野に貢献するメーカーとして、技術を磨いていく所存でおります。