倣い機構付き超音波カッターで自動化実現!
今回ご紹介する事例は、乗用車用バンパー(材質PP)のフィルムゲートカットを自動化させた事例です。 こちらは、大手自動車メーカーのTier1サプライヤーの企業様より頂きました案件となります。 弊社にお話を頂くまでは、熟練工の作業者の方が全て手作業で、フィルムゲートをカットされておりました。 自動化を考えられていたとのことでしたが、いくつかの問題点がありお困りの所、弊社にお話を頂きました。 【従来の問題点】 ■ワーク寸法が大きく、ワークを治具にセットする際に歪みが発生する ■通常のロボット加工では歪みに追従することが出来ず、フィルムゲートの切り残し又は切込みが発生する 上記を踏まえて、弊社より「倣い機構付き超音波カッター」の導入をご提案させて頂きました。 【導入のメリット】 ■ワークの歪みに追従することを可能とし、自動化を実現 ■加工面が滑らかで二次工程も不要 ■超音波カッターは35kHzと高周波の為、加工騒音が発生しない ■電気代が低く、省エネ ※詳しくは、資料をダウンロードして頂くか、もしくは、弊社までお問い合わせ下さい。
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基本情報
※倣い機構付き超音波カッターとは、弊社が特許を取得している「三次元倣い加工」の機能を有したツールのことです。 【倣い機構付き超音波カッター】 ■フローティングユニット ■超音波振動子 ■刃物(日本省力機械製) ※両刃、片刃等、様々な刃物を準備しております。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は1981年の創業以来、省人・省力化を開発テーマに、様々な機械設備を世に送り出して参りました。 その種類は700以上に上り、当社の技術力も高く評価されております。 現在、自動車・電機・半導体・医療機器関連をはじめとする 各企業生産現場の自動化ラインをサポートしておりますが、 今後は自社ブランド製品の開発を積極的に進め、マーケットを拡大したいと考えております。