射出成形機の糸引き・ハナタレの完全防止!
当シリーズは、熱可塑性樹脂を使用する射出成形機のシャットオフノズル として、確実性、信頼性の高いバルブゲートシステムです。 強力スプリング内蔵のピストンでゲートを閉じているので、樹脂の逆流が なくなります。また、ノズル内の樹脂の流路は、すべて流線形で、 樹脂の滞留がなく、ヤケを防止することができます。 また、スーパーアロイを使用しているので、高度な熱処理ノウハウにより、 さらに耐久性が向上しました。 【特長】 ■キャビティからの逆流防止 ■糸引きの完全防止 ■たれ落ちの完全防止 ■強力スプリングを内蔵 ※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【ラインアップ】 ■NR2 ■NR3 ■NR4 ■NR5 ※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
独創性ある製品を生み出す 独自の開発力 図面やモノがあれば、他社でも同じような形の製品が作れる。 しかし、FISAの精度や加工ノウハウなど当社独自の開発力がなければ、同じ品質のものは作れないと思います。 「PLAGATE」や「ION BLADE」など当社にしかない製品の開発も、この考えが源になっています。 日本初のホットランナーを開発 FISAの主力商品であるプラスチック射出成形ノズル「PLAGATE」を開発したのは1974年。ランナーを発生させずに製品のみを成形できる射出ノズル(ホットランナー成形技術)を、日本で初めて開発したのがFISAでした。 ノズルに内蔵されたスプリングでゲートの開閉を行う「樹脂圧による自動ゲートカット機構」は糸引きや突起が生じない製品がつくれ、装置全体の大きさも小回りが利くサイズになっています。 オンリーワン製品の開発 FISAにしかない製品を開発できる力こそ当社の強みです。「ION BLADE」もその一つ。針先からの放電される従来の静電気除去器とは違い、薄膜状の電極で、液晶ラインやフィルムの製造工程などで活用されています。