短期間での量産立上が可能!お客様のスピーディな開発をサポートします
『ボールレンズキャップ』は、高精度に研磨されたボールレンズを、 低融点シールガラスを用いて金属缶に接合した部品です。 主に集光・結合用途で使用され、コストが抑えられるため、光通信の アクセス系向けを中心に国内外の多くのお客様に採用いただいております。 山村フォトニクスでは、TO-CAN向けの標準的なサイズのキャップを 取り揃えるとともに、高さやレンズなど一部の設計変更や、特殊形状の 完全新規設計、光学コーティングなどのカスタム設計にも対応しています。 【特長】 ■高気密性・高信頼性 ■TO-CAN用標準サイズをラインアップ ■サイズ・光学コーティングのカスタム設計対応 ■豊富な量産実績 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【標準サンプル】 ■標準サイズ:TO-38、TO-56、TO-46 ■金属缶材質:50NiFe ■レンズ屈折率:nd=1.5、1.8、2.0 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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1949年の創業以来、真空管用ガラス製品で培ったガラス材料技術および金属とガラスの溶着技術(GTMS=Glass To Metal Seal)に技術的基盤を置き、事業を展開してきました。 その蓄積してきた技術をもとに、真空管から半導体への技術革新にも歩みを合わせ、さらには光とエレクトロニクスの複合化に対応するさまざまな部品を提供し続けた結果、私たちの技術は、現在「電気・電子機器用ガラス部品」、「オプトエレクトロニクスパッケージング部品」、「ガラスセラミックス(LTCC)」の3つの事業分野で実を結ぶにいたっています。