ご用途やご要求特性に合わせ、光学コーティングを含めたカスタム設計を提案します!
『ガラスLID』は、各種光学窓と金属枠を接合した部品で、LEDやレーザー、 MEMSなどのパッケージにおける蓋として使用されています。 AuSnタイプのLIDは、主にUV-LEDパッケージ用に開発されました。 窓材として当社オリジナル組成の紫外線透過ガラスを使用し、 低融点シールガラスを用いずに金属枠をダイレクトに接合した設計を ご提案しています。 【特長】 ■低融点シールガラスを使用しないダイレクトシール方式 ■部材が少ないことから、小型化や低背化が可能 ■シールガラスの流れ出しの心配が無いことから、広い開口径を確保できる ■カスタム対応 ■AuSn以外のロウ材も検討可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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1949年の創業以来、真空管用ガラス製品で培ったガラス材料技術および金属とガラスの溶着技術(GTMS=Glass To Metal Seal)に技術的基盤を置き、事業を展開してきました。 その蓄積してきた技術をもとに、真空管から半導体への技術革新にも歩みを合わせ、さらには光とエレクトロニクスの複合化に対応するさまざまな部品を提供し続けた結果、私たちの技術は、現在「電気・電子機器用ガラス部品」、「オプトエレクトロニクスパッケージング部品」、「ガラスセラミックス(LTCC)」の3つの事業分野で実を結ぶにいたっています。