頂版部材を分割運搬、現場組立することで、スーパーワイドを超えた内空幅が実現
■『頂版分割スーパーワイドボックス』は、頂版部材を3分割した構造で内空幅15mのボックスカルバートが可能です。 ■分割した頂版部材の一体化には、橋梁のセグメント桁橋の技術を応用したPC鋼材を配置しています。 ■PC鋼材を断面力に対応した配置で効果的にプレストレスを導入することにより、部材厚を最小化しています。 ※詳しくは資料をダウンロードいただくか、弊社HPよりお問い合わせください。
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基本情報
【設計条件】 土かぶり:0.2m〜2.0m 死荷重 鉄筋コンクリートの単位体積質量:24.5kN/㎥ 土の単位体積質量:18.0kN/㎥ アスファルトの単位体積質量:22.5kN/㎥ 活荷重(道路横断):T-25t 水平土圧係数:0.50 地下水位:考慮せず 適用地盤:原則として普通地盤以上の良好な地盤とする。 鉄筋の許容引張り応力度:180N/mm2 側壁接合方法:PC鋼棒による接合 コンクリート設計基準強度: 頂版部材 50N/mm2 側壁部材 40N/mm2 底版部材 30N/mm(2 場所打ち) ※上記の設計条件外でも別途検討可能です。 ※ボックス内が車道、歩道及び外水位が高い場合は止水対策を考慮する必要があります。
価格帯
納期
用途/実績例
用途例 〇小規模橋梁 〇アンダーパス 〇ライフライン等の保護(門型形状対応可) 〇地下道 〇地下貯留槽 等 実績例については、具体的なご相談に対応します。
詳細情報
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< 頂版組立手順 > 頂版組立用架台組立
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頂版各部材架台上に架設1
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頂版各部材架台上に架設2
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PC鋼材挿入
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PC鋼材緊張
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緊張後、グラウトキャップを取り付け
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頂版の架設
企業情報
我が社は社会資本整備を通じて社会に貢献する信条のもとに 常に品質の向上と技術の研鑽に努め 事業は人なりの信念をもって人間性を尊重し 人材育成と公正な人事を行って自由闊達な社風を培い 相互理解と信頼を深め相携えて企業の発展福祉の向上をめざし 経営基盤の安定拡大に総力を結集します。