非接触でのレーザビームの可視化とその連続計測が可能です。
近赤外線レーザを非接触で可視化し、計測する技術サービスです。 レーザ加工ヘッド内の光学部品の経年劣化による熱レンズ効果で誘発される「焦点シフト」をはじめ、集光部の「ビーム直径」や「レイリー長」の可視化が可能です。人の目で認識できない、近赤外線レーザの集光状態を可視化をすることで、正しいジャッジが可能となります。 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お問い合わせください。
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前田工業では、精度の高いレーザ工法を実現するために、多様な種類のレーザ装置、各種周辺機器及び分析機器を取り揃えております。また、自社開発したレーザ溶接用のモニタリングシステムを用いることで、キーホールと溶融池の可視化/計測/即時品質判定ができるようになり、レーザ溶接の工法開発においては、実験結果をデジタルデータでお客様へご提供させて頂く事が可能となりました。これにより、レーザ溶接における技術根拠を精度良く把握できるようになり、お客様の進むべき方向性を明確にする事が可能となりました。これは、開発時間の大幅な短縮とレーザ技術導入時のリスク低減につながり、お客様へ多大なメリットを持たらします。 また、得られたインプロセスにおけるデジタルデータは、その場でレーザ加工中に適応制御を行い、加工状態の最適化を常に維持することで、品質の安定に繋げることもできます。