2.67~13.33kPa(20~100Torr)雰囲気下で5秒以内。インラインで100%検査!!
■■特徴■■ *ハーメチックモータ限定の内容が含まれています。 【1】 コアに巻かれた状態の巻線(マグネットワイヤー)に、低エネルギーのパルス電圧を印加し、基準ワークの波形と比較により、非破壊で巻線の潜在的な欠陥を検出します。 【2】 2.67~13.33kPa(20~100Torr)雰囲気下での試験を、5秒以内で完了。インラインで100%検査を実現しています。(真空WIT:Winding Insulation Tester) ※検出項目などに応じて圧力や電圧は異なります。 【3】 ステータ巻線内2か所以上のコイル傷同士が、0.1~0.5mm程度に隣接した、将来レアショートに発展する危険性が高い事象を検出。 真空条件により、コイル群内単体傷の検出も期待できます。 【4】 巻線検査装置の中の検査項目の一つとしてご利用いただくのが一般的ですが、開発や不良品解析用に単体でもご利用いただけます。 【5】 装置の動作記録・検査記録をネットワーク経由でコンピュータに集約するシステムも承ります。統計的な品質管理や近年要求が高まっているトレーサビリティの確保に貢献いたします。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
主な検出内容 *ハーメチックモータ限定の内容が含まれています。 ・コイル傷 ・巻線の断線しかかり/断線 ・巻線同士のレアショート/絶縁不良 ・巻き数間違い ・モーター機種の違い ・コア材料の間違い ・巻線-コア間の短絡
価格帯
納期
用途/実績例
1ヘッド型巻線検査装置 2ヘッド型巻線検査装置 ターンテーブル型巻線検査装置
カタログ(4)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
山陽電研株式会社は、創業より工場・生産設備、大規模プラントなど 地域発展の中核となる製品の提供に数多く携わってきました。 電気・電子・情報・通信・メカ 各分野のプロが結集して、お客様の問題解決に当たります。 各分野の技術者と連携した営業から、設計、プログラミング、板金、塗装、組立配線、検査、工事、現地調整まで。 すべてを自社で手掛けているので、一貫した工程管理のもとで高品質の製品をご提供します。