3つのプライマーセットを組み合わせることで、より正確な判定が可能です!
当製品は、虫に由来する異物を同定するためのプライマーセットです。 現在主流の形態的特長を指標とした同定とは異なり、DNA塩基配列を 指標としているため、熟練技術を必要とすることなく、正確に虫種を 同定することが可能。御社の品質管理ツールの一つとしてお使い下さい。 また、近年、食の安全・安心に関する消費者の関心は高まっており、 特に食品に混入する異物は消費者が食品に対して マイナスイメージを抱く 大きな要因となっています。 お客様への信頼性確保と品質向上のために、当社ではより高品質な 異物同定検査をご提供します。 【特長】 ■cytochrome c oxidase subunit I遺伝子、16SリボソームRNA遺伝子中の 虫種の違いを反映する領域を増幅するようにプライマーを設計 ■短い塩基配列を指標とするため、加熱加工処理を受けた虫異物も同定可能 ■3つのプライマーセットを組み合わせることで、より正確な判定が可能 ■お試し用の無償サンプルを承っている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【作業手順】 1.DNA抽出 2.PCR増幅(虫異物同定用プライマー使用) 3.シーケンス(虫異物同定用プライマー使用) 4.データベース照合 5.異物同定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【用途】 ■品質管理 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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近年の分子生物学の発展により、生物の全ゲノム配列決定やそれに続く遺伝子機能解析などの研究が目覚ましいスピードで展開されています。 このような技術の進歩に伴い、塩基配列分析、リアルタイムPCR、DNAチップなどの分子生物学的技術は、食品分析分野でも広く利用されるようになってきました。 株式会社ファスマックでは、こうした分子生物学的技術を利用して、2001年の設立以来、農水省、厚労省関連機関と共同で遺伝子組換え食品や食物アレルゲンの「日本標準分析法」の技術開発を進めてまいりました。 開発された検査技術は日本のみならず、米国、中国などでも皆様に提供いたしております。 また、ファスマックでは、設立以来、「分子生物学的技術を用いた食品検査法」の国際標準化などの活動にも積極的に取り組んでおり、その技術力は国際的に評価されております。 さらに、世界最大の検査会社の一つであるEurofins Scientific社と提携し、Eurofinsグループの有する高い技術力の導入を進めています。 今後もファスマックは世界水準の新しい検査技術を皆様に提供してまいります。