ラボスケールから最大4 Lまでスケールアップ可能!製品回収率を最大限にする設計です
『LV Centramate』は、タンジェンシャルフローろ過プロセス開発のスケールアップとスケールダウン、バイオ製薬プロセスの小バッチ生産、 スケールダウン試験、安全性研究や効率研究(フェーズI臨床)用材料の生産用に設計された製品です。 低残液量なので、少量の開始容量から高濃度ファクターを実現。 CentramateカセットホルダーやCentrasetteカセットホルダーと 同一の流路長であるため、リニアスケールアップが可能です。 2010年の研究では、細胞培養上清から精製したAAVウィルスの濃縮にLV Centramateが利用されています[1]。 【特長】 ■リニアスケールアップが可能 ■他のラボ用TFFシステムに付属して使用することも可能 ■低残液量なので、少量の開始容量から高濃度ファクターを実現 ■SUS316L研磨ルアーロック装着ポートによる容易な接続で、生産スケールのCentrasetteホルダーと同じ適合特性を保証 [1] Vandenberghe, et al., Human Gene Therapy. 21. 1251-1257 (2010).
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基本情報
【その他の特長】 ■タンジェンシャルフローろ過(TFF)プロセス開発のスケールアップとスケールダウン、 バイオ製薬プロセスの小バッチ生産、スケールダウン試験、安全性研究や効率研究 (フェーズI臨床)用材料の生産用に設計 ■CentramateカセットホルダーやCentrasetteカセットホルダーと同一の流路長である ■LV Centramateホルダーは、スケーラビリティ特性を上げるために、他のラボ用 TFFシステムに付属して使用することも可能 ■生産スケールへのスケーラビリティがあり、開発段階や新薬発見段階の一般的使用量の 処理に最適化 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【アプリケーション】 ■生体分子の濃縮 ■細胞培養上清やライセートからの生体分子の回収および精製 ■生体分子のダイアフィルトレーション、脱塩、バッファー交換 ■混合分子溶液の分画 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
Cytiva (サイティバ) とPall Life Sciencesは事業を統合し、2023年5月1日より「Cytiva」ブランドとして新たに出発することとなりました。 「治療法を進歩させる、もっと速く」という私たちのミッションのもと、両組織を統合し、技術やサービスのより強力なグローバルプロバイダーとして、患者さんにとってより良い治療法の開発・製造の進歩とその加速のためのサポートに一層の注力をいたします。 新しいCytivaは、研究者やバイオ医薬品の製造・開発に関わるさまざまなお客様が、患者さんに治療法をもっと速く提供することができるように、発見から提供までをよりよくサポートするため、これまで以上に幅広く、深い専門知識と豊富な製品・サービスラインナップを提供いたします。 共に数百年に渡る豊かな歴史を持つPall Life SciencesとCytivaは、Danaherグループの一員として、ひとつとなってお客様により良いサービスを提供し続けます。