プロセス開発および小規模生産における1~125L容量の処理に好適!SUS316L製のハードウェアでご提供
『Centramate ラボ用タンジェンシャルフローシステム』は、プロセス開発および小規模生産における1~125 L容量の処理に好適です。 システム配管を分解せずに、容易にメンブレンカセットの取り外しが可能。 メンブレンカセット[各カセットのろ過面積は0.1m2]を追加するだけで、簡単にろ過面積を0.5 m2まで拡張できます。 また、同一の流路長のため、ポールの大型プロセス用システムへのリニアスケールアップが可能です。 核酸合成の用途で、固相合成で得られたアンチセンスオリゴヌクレオチドをセントラメイト1Kのメンブレンで脱塩した論文実績があります。 【特長】 ■メンブレンカセットを追加するだけで簡単にろ過面積を0.5 m2まで拡張可能 ■ポールの大型プロセス用システムへのリニアスケールアップが可能 ■容易にメンブレンカセットの取り外しが可能 ■SUS316L製のハードウェアで提供 ■さまざまな用途に向けて各種メンブレンを提供 Boos, J.A. et al., Nucleic Acids Research. 41 e145 (2013)
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基本情報
【仕様(一部)】 ■寸法:13.2 cm × 22.6 cm × 16.7 cm ■最小有効ろ過面積(1カセットあたり):0.1 m2 ■最大有効ろ過面積(5カセットあたり):0.5 m2 ■標準的な残液量(カセットあたり):20 mL以下 ■推奨使用圧力:30 kPa ~ 520 kPa ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【アプリケーション】 ■ラボスケールおよびパイロットスケールでの処理 ■生体分子の濃縮 ■生体分子の回収および精製 ■ダイアフィルトレーションおよび脱塩 ■混合分子溶液の分画 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
Cytiva (サイティバ) とPall Life Sciencesは事業を統合し、2023年5月1日より「Cytiva」ブランドとして新たに出発することとなりました。 「治療法を進歩させる、もっと速く」という私たちのミッションのもと、両組織を統合し、技術やサービスのより強力なグローバルプロバイダーとして、患者さんにとってより良い治療法の開発・製造の進歩とその加速のためのサポートに一層の注力をいたします。 新しいCytivaは、研究者やバイオ医薬品の製造・開発に関わるさまざまなお客様が、患者さんに治療法をもっと速く提供することができるように、発見から提供までをよりよくサポートするため、これまで以上に幅広く、深い専門知識と豊富な製品・サービスラインナップを提供いたします。 共に数百年に渡る豊かな歴史を持つPall Life SciencesとCytivaは、Danaherグループの一員として、ひとつとなってお客様により良いサービスを提供し続けます。