複雑な試験を簡単に実行し、毎回必要な結果を得ることが可能!高精度な低速制御を実現します
『低サイクル疲労試験(LCF)』は、特に航空宇宙、自動車、および電力業界 からの材料試験の需要が拡大しています。 インストロンは、LCFに対して従来の油圧技術を提供するだけでなく、LCFが 抱える課題の解決に好適となる独自の電動サーボアクチュエータを提供。 当社の電動サーボ技術を選ぶことにより、追加の試験機のインフラ要件が 軽減され、ランニングコストを最小限に抑えられます。 また、お客様のニーズに適したソリューションであれば、LCF試験の要求に 応えるため、横方向および軸方向の剛性の高いロードフレームと高精度な アラインメント治具をご提供いたします。 【機能】 ■大容量ロードフレームは交番負荷試験に必要な軸方向、横方向の剛性を提供 ■オプションのバックラッシュフリーの全電動式アクチュエータは、 事実上静音動作と油圧設備の要件なしで、高精度な低速制御を実現 ■AlignPROアラインメント治具およびサポートソフトウェアは、 ロードストリングの高精度なアラインメントを保証するために標準装備 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の機能】 ■試験片温度分布を整えるため、カスケード制御を行う、3ゾーン大気炉 ■専用のLCF3ソフトウェアパッケージは、ヒステリシスループ、塑性ひずみ測定、 一般的なLCF計算の合理化された試験設定および解析を提供 ■インストロンのすべてのLCFシステムは、完全に統合され、適切な国際規格を 満たした試験ができる状態でご提供 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
インストロンは1946年に、当時MIT(マサチューセッツ工科大学)で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式(ねじ式)万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器)”と”electronics(エレクトロニクス)” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年(昭和40年)に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。