誘電体や絶縁物の研究開発にも好適!範囲の測定に対応できる精密級ブリッジ
『DAC-PSC-UA』は、高い精度をもった電流比較形自動平衡変成器ブリッジで、 tanδの最小分解能は0.0001%となります。 標準コンデンサによって試験電圧は低圧から超高圧まで、静電容量も 小容量から大容量まで広範囲の測定に対応可能。 高圧ケーブル、碍子、ブッシングなどの高電圧で誘電体損失の小さな試料の 静電容量及び誘電正接(tanδ)の精密測定にご使用頂けるもので、 誘電体や絶縁物の研究開発にも好適です。 【特長】 ■試料の静電容量、tanδが精密に測定できる ■広範囲 ・静電容量:50pF~10μF(拡大CT使用時最大1000μF) ・測定電圧:AC10V~600kV ■tanδの最小分解能:1×10^-6(1ppm) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【仕様(抜粋)】 ■最小分解能 ・静電容量:0.01pF ・tanδ:0.0001% ■確度 ・静電容量:±(0.1%Rdg+2digits) ・tanδ:±(0.003%+1%Rdg+2digits) ■インタフェース:USB(2.0/1.1準拠 Bタイプコネクタ)及びGP-IB ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【対象】 ■高圧ケーブル、コンデンサ、碍子、絶縁材料 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
総研電気(株)は、創業以来産業機器用の測定器メーカーとして、電気機械、送配電機器、家電製品、電気絶縁材料、等々の設計開発、品質保証に大きく貢献してまいりました。また測定技術のノウハウをいかして電気絶縁診断分野にも進出し、近年、プラントメンテナンス分野においてますますそのシェアを拡大しております。 さらに近年の産業構造の変革、多様化に柔軟に追従し、総研電気製品の応用範囲は今や自動車産業、半導体産業にまでいたっております。 総研電気(株)はこれからも開発志向の測定器メーカーとして、産業界全般にわたり多様なニーズにお応えしながら躍進を続けてまいります。