被測定コンデンサの公称容量値を設定!試験電圧を印加すると容量偏差値及び損失角を表示
『DAC-PSC-20W』は、試料コンデンサ(Cx)と、標準コンデンサ(Cs)を 電流比較型自動平衡変成器ブリッジを用いて自動的に比較測定する装置です。 被測定コンデンサの公称容量値を設定し、試験電圧を印加すると容量偏差値 (ΔC[%])及び損失角(tanδ[%])を表示。 標準コンデンサを選択することで、試験電圧は低電圧から高電圧まで、 静電容量は小容量から大容量までの広い測定範囲に対応できます。 【特長】 ■試料の静電容量、tanδが精密に測定可能 ■広範囲 ・静電容量:1nF~10μF(1000μF) ・測定電圧:AC10V~30kV ■tanδの最小分解能:1×10^-5(10ppm) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【仕様(抜粋)】 ■tanδ:0.000 ~ 4.000% ■Nominal Value:Cs×0.1~Cs×1000(有効3桁、CT使用時×100) ■偏差測定範囲:ΔC(%)±20.00% ■最小分解能 ・ΔC:0.01% ・tanδ:0.001% ■測定確度 ・静電容量:±(0.1%+3%Rdg+1digit) ・tanδ:±(0.01%+3%Rdg+1digit) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【対象】 ■低圧進相コンデンサ、高圧進相コンデンサ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
総研電気(株)は、創業以来産業機器用の測定器メーカーとして、電気機械、送配電機器、家電製品、電気絶縁材料、等々の設計開発、品質保証に大きく貢献してまいりました。また測定技術のノウハウをいかして電気絶縁診断分野にも進出し、近年、プラントメンテナンス分野においてますますそのシェアを拡大しております。 さらに近年の産業構造の変革、多様化に柔軟に追従し、総研電気製品の応用範囲は今や自動車産業、半導体産業にまでいたっております。 総研電気(株)はこれからも開発志向の測定器メーカーとして、産業界全般にわたり多様なニーズにお応えしながら躍進を続けてまいります。