結晶系太陽電池パネルの外枠フレームを解体するとともに裏面のジャンクションボックスを除去する装置
本機は結晶系太陽電池パネルの外枠フレームを強力な油圧装置によりどのような種類の太陽電池パネル枠も(変形、割れのあるものを含む)物理的に取り外しするとともに、裏面のジャンクションボックスについても物理的に取り外し、枠とジャンクションボックスの確実な再資源化する装置である。
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基本情報
特徴 1、接着、カシメ、ネジによりアルミフレームが太陽光パネルの外枠に使用されているが、いずれの場合でも取り外しが可能である。 2、事前に表面のカバーガラスが割れていてもアルミフレームの取り外しが可能である。 3、裏面のジャンクションボックスについてもこの装置で取り外しが可能である。 ジャンクションボックスの取り外しを行うかどうかの選択が可能である。 4、処理時間は、セット完了押しボタン後約1分以内にアルミフレームとジャンクションボックスの取り外しが完了する。 5、外したアルミフレームはまとめて処理できるように回収ボックスに回収可能である。 6、オプションで装置に太陽光パネルを移載するためのバランサー式移載装置も設置が可能である。 7、動力源は油圧ユニットのみである。
価格帯
1000万円 ~ 5000万円
納期
※約4ヶ月
用途/実績例
太陽光パネルの廃棄物処理を行う全国の会社さんが関心を持っておられます。 京都に1台稼働しています。
企業情報
ドニコ・インター株式会社は、ガラスリサイクルの実現、普及のため自動車、 建築、液晶を主にガラスの解体、分離、分別作業の実用化にとって最適な 設備、治具を開発する事業として広い分野に拡販を目指しております。 ガラスがもたらす新世界に少しでも貢献できるよう、実現を目指してまいります。