魚箱由来の塩分による錆(サビ)の悩みを解決。発泡スチロールの経路が全てステンレス化された発泡スチロール減容機です。
発泡スチロール減容機 RE-E502X 導入事例1 業種:廃棄物処理業者 用途:発泡スチロールの減容 【お客様の抱えていた課題】 県内スーパーマーケットから主に魚箱由来の発泡スチロールを回収し、再資源化している同社は、10年以上ハイメルターをご使用いただいているお客様です。2009年の1号機(RE-E501X)導入以来、12年間毎日フル回転で減容作業を行っています。2011年には、処理量の増加に伴い2号機(RE-E502)を導入しました。 同社が回収している発泡スチロールは魚箱が中心だったため、塩分の影響で減容機本体や各部品には一部錆びが発生し、しばしば部品交換が必要に。そのため、1号機の更新を検討するにあたっては「錆に強い減容機」を求めていました。この条件に合致したのがハイメルター RE-E502Xです。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【導入後】 ■今回導入したハイメルター RE-E502Xは、投入ホッパー・破砕軸・減容スクリュー等発泡スチロールが通る経路が全てステンレス化されています。担当者様曰く「安心して更新を決断することができた」とのこと。 ■「作業性・安全性が良く、操作も簡単で誰でも使えるため非常に重宝している。また、臭気も少なくとても環境に優しい機械で非常に満足している」とお褒めの言葉もいただいています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
■はじめに 山本製作所は、1918年に山形県天童市で創業された機械メーカーです。農業機械、特に穀物乾燥機や稲わらカッターで国内トップシェアを獲得してきました。 「農業と歩んできた企業だからこそ、食糧生産を支える地球環境の改善に貢献したい」この思いと培われた技術から生まれたのが、発泡スチロール減容機「ハイメルター」です。自社製品の提供を通じて、静脈産業(※)で挑戦する人たちとともに業界の明るい未来をつくる。それが私たちの使命です。 ■開発への思い 廃棄されていた物を資源と捉え、廃棄物を出すことなく資源を循環させる「サーキュラーエコノミー」という考えが注目を集めています。しかし、そこで大きな役割を果たす静脈産業(※)は、世間の関心は決して高くなく、多くの企業が人手不足に悩んでいるというのが実情です。モノづくりを通して、この業界にスポットライトを当てて変化を起こしたい。それが私たち山本製作所のつくる環境機器全てに込められた思いです。 ※製造業など製品を生み出す「動脈産業」に対して、その廃棄物を回収して再生・再利用、処理・処分などを行う産業は、人間の血液の循環に例えて「静脈産業」と呼ばれてます。