部分放電-位相解析が可能!様々な場面の部分放電試験にご使用頂ける測定器
『DAC-PD-3』は、広帯域(10kHz~4MHz)、低周波(10kHz~200kHz)の2つの 周波数帯域幅を合わせ持った部分放電測定器です。 試料の種類、測定感度などに応じて帯域幅を簡単に選択することができるため、 電気機器をはじめ、電子部品から絶縁材料まで、様々な場面の部分放電試験に ご使用頂けます。 【特長】 ■周波数帯域幅を選択 ・低周波:10kHz~200kHz ・広帯域:10kHz~4MHz ■差動検出回路方式にて電源等のノイズを抑制し部分放電パルスのみ検出 ■所定の発生頻度(PPS)における最大放電電荷(Qmax)を自動的に測定 ■位相ゲートを任意に設定することができ、部分放電-位相解析が可能 ■ノイズ抑制回路はGP-IBを介して外部からコントロール ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様(抜粋)】 ■アッテネータ:減衰量 0.1dB~66.5dB(入力抵抗50Ω) ■増幅器:周波数帯域 ・広帯域 10kHz~4MHz ・低周波 10kHz~200kH ■パルスカウンター:最大 99999カウント(パルス分解能 10us) ■Q-MAX表示:1pC~100000pC ■インタフェース:GP-IB ■アナログ出力:リニア、対数によるDC出力、波形モニター出力 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【対象】 ■電気機器(発電機、回転機、変圧器、ケーブル) ■電子部品(コンデンサなど) ■ステーターコイル、絶縁材料 ■パワーデバイス各種 ■高周波機器(小型高周波トランス) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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総研電気(株)は、創業以来産業機器用の測定器メーカーとして、電気機械、送配電機器、家電製品、電気絶縁材料、等々の設計開発、品質保証に大きく貢献してまいりました。また測定技術のノウハウをいかして電気絶縁診断分野にも進出し、近年、プラントメンテナンス分野においてますますそのシェアを拡大しております。 さらに近年の産業構造の変革、多様化に柔軟に追従し、総研電気製品の応用範囲は今や自動車産業、半導体産業にまでいたっております。 総研電気(株)はこれからも開発志向の測定器メーカーとして、産業界全般にわたり多様なニーズにお応えしながら躍進を続けてまいります。