超小型衛星や小型衛星用の展開保持機構として使用することができるナノピンプーラー
超小型衛星、CubeSat、や小型衛星用の展開保持機構や衛星分離機構に使用することができる超小型のナノピンプーラー及びナノリリースナット。太陽電池パネルの展開、ブームの展開、衛星分離、CubeSat放出機構の扉の展開等に使用することができます。
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基本情報
主な仕様は以下のとおりです。 1.寸法:17x17x17mm 2.質量:25g 3,使用温度範囲:-65℃~+80℃ 4.再設定/再使用:100回以上 5.ピンプーラーのサイド荷重:>50N 6.リリースナットのプールアウト荷重:200N最大 7.ITAR Free 他に少し大きなピンプーラーもございます。なお、詳細につきましては、ご連絡をお願いいたします。
価格帯
納期
用途/実績例
超小型衛星用として2022年1月に打上げ問題無く動作したことを確認。今後は2023年以降打上を予定しているNASAやESA等のCubeSatプログラムに使用されている。
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企業情報
先端技術研究所は世界及び日本のロケットや人工衛星等の宇宙開発と宇宙利用を支援するエンジニアリング会社です。超小型から大型までの人工衛星やロケット等の宇宙機システム、サブシステム及びその部品の設計・開発から海外の宇宙機器の販売まで幅広く実施しております。また、宇宙及び地上用の太陽電池の販売、宇宙用太陽電池パネルの設計・開発と地上用太陽光発電モジュール及びシステムの販売を実施しております。 超小型衛星、CubeSat、につきましては、1U~12Uのシステム開発及びバス部の提供、バス機器の設計・開発、衛星の組立、ペイロードを含む衛星のインテグレーション・試験の実施。また、CubeSatや小型衛星用小型電気推進器の設計・開発・販売を実施。