入射角が固定された従来の超音波探傷に比べ、最小限の走査範囲で検査が可能です
『フェイズドアレイ超音波探傷検査』についてご紹介します。 当社では、鋼床版桁のデッキとUリブの溶接部に生じる疲労亀裂において、 表面亀裂から内部亀裂さらに、デッキ貫通亀裂の探傷のため フェイズドアレイ超音波探傷法を活用しています。 本装置を用いた探傷検査は塗膜や錆の除去など下処理が不要で、 携帯型装置により高所や狭所などでも最小限のスペースで作業ができるなど 高い作業性を発揮します。 【装置の特長】 ■鋼材の内部亀裂など損傷の定量評価ができる ■超音波16方向入射で広範囲をカバー ■塗膜や錆除去など下処理不要 ■下処理の状態が検査に無影響 ■超音波の伝搬時間差を利用し損傷判定ができる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【その他装置の特長】 ■検査結果を画像化してデータ保存が可能 ■簡単な操作で誰でも正確に測定可能 ■狭空間でも作業しやすい携帯型装置 ■一方向走査の探傷で作業時間を短縮 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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私たち「株式会社 日本工業試験所」は、各種構造物点検調査・非破壊検査・各種計測試験・金属材料試験・水理実験など、様々な技術を提供する「総合エンジニアリング企業」として幅広くお客さまにご支持いただいております。 さらに、得意とする分野に特化した技術開発を推進する事により「オンリーワン企業」を目指してきました。 生活を豊かにするための社会資本である構造物は都市の繁栄に伴い拡大を続け、それらを安全かつ快適な生活ステージとして利用するために、維持管理にかける調査診断技術は不可欠です。 未来社会のすばらしい社会資本構築に貢献できるよう、これまでに培った豊富で確実な技術力を、より一層高度に役立てたい。それが私たちの願いです。