研究業務中にシアン化水素中毒が起こってしまった事例をご紹介します
吸着体を作製した際の後処理工程で、シアン化臭素を除去後の水に、処理を 目的として次亜塩素酸ナトリウムを加えたところ、化学反応により シアン化水素が発生してしまいました。 ばく露防止の措置を取っていなかったため、作業者がシアン化水素をばく露。 作業者が作業終了約30分後、吐気を感じたため、病院に行ったところ、 シアン中毒との診断を受け入院しました。 【提案】 ■リスク低減措置に加え、ガス検知警報器で安全確認をしながら 作業するのがお勧め ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【事例概要】 ■発生場所 ・研究室の直ぐ外側の構内路上 ■対策 ・事業者は研究所内のすべての作業について、安全衛生面から検討を行うと共に、 その結果を踏まえ研究員に対し、安全衛生教育訓練を実施すること ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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理研計器株式会社は、「財団法人理化学研究所」のコンツェルンの一社 として創設されて以来、同研究所の科学技術を軸に産業用ガス検知警報 機器の専門メーカーとして可燃性ガスによる爆発防止、作業環境における 有害ガスの監視など産業防災安全の確保に努めてまいりました。 これからも尊い人命と貴重な財産の損失ゼロを目指し、技術開発力を一層 強化し、高品質の産業用ガス検知警報機器及び各種優れたガスセンサを世 界の国々に供給し、産業防災安全の確保に貢献してまいります。