上水道取水場のポンプ井内で発生した一酸化炭素中毒が起こった事例をご紹介
作業者3名はポンプ井内に配管された導水パイプの逆流防止用弁の交換作業を 行っていました。 水を汲み上げるためにガソリンエンジンを駆動させながら水中ポンプを ポンプ井内で使用したところ、排気ガスがポンプ井内にたまり、作業者3名が 体調不良を訴えたり、意識を失ったりしました。 かけつけた浄水場職員によりポンプ井内に残った被災者2名を救出。 自力で脱出した1名を踏まえ病院へ搬送され、3名とも11日間入院しました。 【提案】 ■ガス検知器を使用して換気の効果を確認する ■携帯式ガスモニターで安全を確認しながら作業する ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【事例概要】 ■発生場所 ・取水場のポンプ井 (取水場では、取水した水を沈砂池とゲートで つながったポンプ井より浄水場までポンプで送水している) ■対策 ・換気の不十分な場所で内燃機関を使用しないこと ・やむを得ず内燃機関を使用する場合には、必要な換気量を確保できるような換気装置を用いること ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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理研計器株式会社は、「財団法人理化学研究所」のコンツェルンの一社 として創設されて以来、同研究所の科学技術を軸に産業用ガス検知警報 機器の専門メーカーとして可燃性ガスによる爆発防止、作業環境における 有害ガスの監視など産業防災安全の確保に努めてまいりました。 これからも尊い人命と貴重な財産の損失ゼロを目指し、技術開発力を一層 強化し、高品質の産業用ガス検知警報機器及び各種優れたガスセンサを世 界の国々に供給し、産業防災安全の確保に貢献してまいります。