発振器、ガルバノスキャナ、制御部をコンパクトに一体化!100Wの高出力ファイバーレーザーで、本格レーザー加工をもっと身近に!
高出力ファイバーレーザー加工ユニット[TLFD-100]は、高出力(100W)による絶対的な加工能力とレーザーマーカーのような手軽さ・汎用性とを併せ持つ、本格的な加工ユニットです。 レーザー発振器、ガルバノスキャナと制御部をコンパクトにまとめ、レーザー加工初心者の方でも安心してお使いいただけます。
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基本情報
■ パルス幅の切り替えで熱影響を抑え、綺麗な加工を実現! 加工目的に応じて、パルス幅(20/30/60/120ナノ秒)と繰り返し周波数(50~1000kHz)※を切り替えることができます。 パルス幅を短パルスに設定すると高いピーク出力を得られるため、熱影響の少ない綺麗な加工が可能になります。 ■ 高出力で加工時間を短縮し、生産性を向上! 100Wという、汎用レーザーマーカに比べ約2倍の出力により、より速く、深く加工することが可能。 加工時間を短縮できるため、生産性の向上が期待できます。 ■ デジタルエンコーダによる1μm以下の位置再現性! レーザー光の走査はデジタルガルバノスキャナによって行われるため、レーザーマーカの約10倍の位置精度で加工ができます。
価格帯
納期
用途/実績例
電線被覆の剥離 電極金属箔のレーザカット モーターヘアピンの被覆除去 モバイル部品/電子部品への印字・マーキング ■加工対象材質 ・金属箔 鉄/ステンレス/アルミ/銅 ・脆性材基板 セラミックス/シリコン/GaN
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1991 年9月、株式会社ピーエムティーは半導体製造装置の総合商社として創業しました。 その後、部品加工、金型の設計・製作を経て超精密軸制御技術を確立。 これを自社の強みとし、ナノステージシステムをはじめNC 微細加工機やマスクレス露光装置など様々な機械・装置に応用展開してきました。 現在ではライフサイエンス分野に特化した自動化システムや、製造現場の課題を解決するロボティクス事業にも着手し、業界分野の垣根を超えたモノづくりを続けています。 合言葉は、「ピーエムティーと、何創ろう」。 まずはお客様のご要望をお聞かせください。