eARC対応TVがなくても、eARC対応サウンドバー・スピーカーを接続可能に!
ARCANAは、HDMIソースからeARCを分離し、eARC非対応TV・プロジェクターを通さずeARC対応サウンド機器で音声を再生可能にする、世界初のeARCアダプターです。 接続情報を一目で確認できる有機ELディスプレイを搭載し、直感的な操作でオーディオの操作やeARCの設定だけではなく、ディスプレイ解像度のスケーリング、LLDV映像をHDRに変換可能です。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
・ 様々なHDMI入力/出力から任意のeARCサウンド・システムへAtmos/TrueHDまで対応 ・eARC TVに接続された外部HDMIソースを使用した場合に発生するリップシンク問題を解決 ・ HDMIソースからeARCサウンドシステムARCサウンドシステムに対応 ・出力時のTVから入力時のソースへのCEC制御 ・ テレビからのARC検索 eARC/ARCサウンドシステムへのARC入力 ・ HDMI 2.0b フル オーディオ/ビデオ パススルー 最大18Gbps/600MHz (SDR/HDR10/DV/LLDV) ・HDR10ディスプレイでLLDV対応のソースからDVコンテンツを再生して画質を向上 ・ HDCP 2.2 > 1.4変換 ・必要に応じて、クロマ、カラースペース、色深度の修正を行います。 ・HDR再生中、リアルタイムでHDRメタデータのnits値を増減します。 ・ OSDやOLEDでHDMIの詳細接続情報を確認可能
価格情報
Web通販価格:28,600円(税別:26,000円)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
■eARC非対応TVとeARC対応オーディオ機器でDolbyAtmosを再生する テレビやモニターなどがeARCをサポートしていなくても、ARCANAを使用すれば、上図の通り、任意のHDMI出力機器(AppleTV、PS5等)からのHDMI信号をTVおよびeARC対応オーディオ入力機器でサポートされている形式(Atmos over TrueHDを含む)で分配して出力可能です。 ARCANAは、様々なデバイスからのHDMIビデオ/オーディオ出力を適切なHDMI信号に分配します。 ■eARC接続による音声遅延の改善(リップシンク問題の解消) 従来のテレビは接続されたeARC信号から読み取ることができるCDSに基づいて独自の内部EDIDを変更することはありません。 eARC信号が処理できる内容に応じて、受信したオーディオを(遅延して)ダウンミックスまたは再エンコードするだけです。 これが、eARC対応TVに接続したときに、音声の遅延(リップシンクの問題)が発生する可能性がある理由になります。 この問題はArcanaで改善可能です。
企業情報
株式会社MTGでは、海外メーカーのパソコン周辺機器や、HDMIなどのビデオ・オーディオに係わる変換・延長・切替などを代理店や販売店として取扱いしているほか、自社ブランドでの販売も行っております。