温泉(排湯)熱を利用!年間化石燃料使用量削減とCO2削減を同時化した事例です
おとぎの宿 米屋様へ、「温泉排湯熱利用高効率ヒートポンプ」を導入した 省エネルギー事業の事例をご紹介いたします。 おとぎの宿米屋様では、再生可能エネルギーである「地中熱」の一つに分類される温泉(排湯)熱を利用しヒートポンプで給油・暖房・冷房することで、同施設の年間化石燃料使用量削減とCO2削減を同時化する事業を実施しました。 また、別件として再生リチウムイオン蓄電池を取り入れ、熱・電気の自立システムを確定し、温泉排湯熱HPとPV発電&V2X付蓄電システムにより約570万円/年のランニングコスト削減しました。 【事例概要】 ■設備・規模 ・温泉排湯対応型水冷式ヒートポンプ 60HP×1台 冷却能力:131.6KW、加熱能力:178.8KW、給湯能力:220.0KW ・貯湯槽:7.5m3 ・プレート式熱交換器:熱交換量173KW ・温泉排湯熱利用高効率ヒートポンプシステム見える化モニター設置 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社エナジアは、多様性のある小規模・分散型の再生可能エネルギー 施設で再生可能エネルギーをミックスして、熱や電気を供給する 「地域エネルギー・サービス」を提供します。 FIT( 再生可能エネルギー買取制度 ) を活用した電力の『地産外商』と、 熱エネルギーの『地産地消』も同時化します。