特許取得済みキャッピング剤
核酸合成のキャッピングの工程において、キャッピング剤に1,3,5-トリメチルヘキサヒドロ-1,3,5-トリアジンが混入されていると、望ましくない付加化合物の発生が報告されています。 Honeywellの特許では、1,3,5-トリメチルヘキサヒドロ-1,3,5-トリアジンを実質的に含有しないキャッピング剤を用いた核酸合成法の発明が報告されており、超高純度キャッピング剤のご提案です。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1)
企業情報
当社は1904年、化学薬品の製造・販売を目的に創業以来、研究開発や生産を通じて様々な産業に貢献すべく積極的な生産販売活動に努めてきました。 試験研究用の試薬に加え、特定用途の試薬調製や調液サービス、有機合成の受託サービスを提供しています。 近年は、医薬品関連研究用試薬、代謝物、機能性材料、環境関連物質など少量生産を得意とし、市販で入手困難なマイナー化合物の受託合成を各種機関にご提案しています。 また2016年には、ハネウェル社(日本ハネウェル株式会社)と日本国内における販売総代理店契約を締結し、特にカールフィッシャー水分測定用試薬、高純度溶媒、分析用標準品、無機試薬品のラインナップを拡げています。 2019年には「試薬ダイレクト」を開設し、ウェブサイトから商品の在庫、価格、法規制、SDS、製品規格、検査成績書をご確認いただきご注文いただけるサービスを提供しています。 今後もお客様の幅広い要請に迅速かつ的確にお応えし、社会に貢献する企業として取り組んでまいります。