精度:±0.2K 、分解能:0.1、温度レンジ:-40 ~ +255°C での温度設定が可能な広温度範囲校正バス
CTB9000はCTD9100およびCTD9300シリーズのドライウェル温度校正器の上位機種になります。 温度レンジが-35~+165 °Cと40~225 °C の2種類からお選び頂く事が出来、オプションで最大255 °C まで対応します。 ドライウェル温度校正器は、挿入深さが浅いtために熱伝導エラーが生じるため測定の不確かさが増大しますが、 70 mm以下のステム長であれば本製品をご使用頂くと解決出来ます。 そして複数のプローブを同時校正する場合においての改良もなされており、ステム長が異なる温度計を一緒に校正する事を可能にしました。 CTB9100は径:60 x 深さ:150 mmの液体タンクを温度制御することで、熱伝導エラーと測定不確かさの低減を実現しました。 詳細は製品データシートをご覧下さい。
この製品へのお問い合わせ
関連動画
基本情報
<ディスプレイ表示> ・表示:4桁LED表示 ・温度レンジ: -35 ... +225 °C ・精度: 0.2K ・安定性: < 0.05 K ・分解能:100℃までは0.01、それ以降は0.1 <温度制御> ・加熱時間:10分(20 °C から 225 °C) ・冷却時間:30分(225 °C から 20 °C) ・安定時間:温度、挿入長による <挿入部> ・挿入深さ:150 mm ・挿入部寸法: Ø 60 x 165 mm ・恒温槽容積:0.6リットル <供給電源> ・電源: AC 100 ... 240 V, 50/60 Hz ・消費電源:375 VA or 1,100VA ・ヒューズ:6.3 A or 10A スローブローヒューズ (AC 250 V) ・電源コード:AC 230 V <その他> ・インターフェース:RS-485 ・製品サイズ (W x H x D):215 x 305 x 425 mm ・重量:12.5 or 7.5 kg ・CEマーク、EAC、GOST規格にも対応 詳細は製品データシートをご覧下さい。
価格情報
450,000~750,000円 *仕様により変動します。
価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
用途/実績例
現場での簡易校正 発電所内での機器校正 測定・制御試験場 機械製作の最終試験 製薬・食品業界での校正 短尺の温度プローブの現場校正 複数の温度プローブの同時校正 等に特に適しています。
詳細情報
-
詳細スペック
-
認証、校正規格一覧
-
外観写真
-
使用可能な流体と対応温度一覧
-
ディスプレイ、制御パネル詳細
カタログ(7)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(16)
企業情報
「WIKA」はドイツに本社を置く、世界的な計測機器メーカーです。70年以上に渡り、計測機器専門メーカーとして、世界市場で計測機器のトップクラスシェアを維持しています。プラント設備など製造業において広範囲で使用される圧力計・温度計をはじめとする計測機器のヨーロッパシェアNo.1・世界トップクラスメーカーです。現在、全世界40か国以上に展開し、総従業員数9,000名を誇るグローバル企業です。日本支社においては、業績は右肩上がり、大手重工メーカー含め幅広い業界の大手企業と取引実績があります。「計測機器はWIKA」と言われる程にグローバル規模でブランド力が高く、製品力があります。世界40ヶ国以上に拠点があるため、日系企業の海外進出が活発になるにつれて引き合いも強くなり、製品設置後のフォロー含め全て同社で対応できる点が強みです。他競合にはない幅広い製品を揃えているため、顧客のニーズに対して包括的なソリューションを提供する事ができます。