精度:±0.02K 、分解能:0.1℃、温度レンジ:-45 … +300 °C での温度設定が可能な加熱・冷却用校正バス
場所を選ばすに温度プローブの校正を行うには最適な温度校正バスです。 <ディスプレイ表示> ・表示:4桁LED表示 ・温度レンジ: -45 ... +300 °C ・精度: 0.02K ・安定性: < 0.05 K ・分解能:0.1℃もしくは0.01℃ <挿入寸法> ・最小充填量:11.5 or 22 リットル ・恒温槽開口部:幅×奥行 270×145 mm or 280×280 mm ・恒温槽深さ:200 mm ・本体寸法(W x D x H):335 x 382 x 433 mm or 420 x 565 x 719 mm ・本体重量:22 kg or72 kg <供給電源> ・電源: AC 230 V, 50/60 Hz / AC 400 V, 50 Hz, 3~ / AC 208 V, 60 Hz, 2~ AC 230 V, 50/60 Hz / AC 208 V 60 Hz, 2~ <その他> ・インターフェース:RS-285、USB、イーサネット ・CEマーク対応
この製品へのお問い合わせ
関連動画
基本情報
CTB9400・9500は、場所を選ばすに温度プローブの校正を行うに最適な温度校正バスです。 校正を行う際には、試験用温度計と基準温度計を同じ温度条件にある校正バス内に挿入します。安定した温度に達してから表示値を読み取るか、出力信号を測定してから標準温度計との比較校正を行います。 この比較の中で測定の不確かさを小さくするためには、校正範囲内で均一な温度分布と一定の温度を保証する温度制御ユニットが必要になります。これらの要件は、これらの校正浴によって満たされます。 液曹内の使用媒体は均一な温度分布を保つために、高熱伝導率を持ち、低粘度かつ広い温度範囲において不活性、蒸気圧が低い、化学的分解が起きにくい、燃焼しにくいといった特性を持つシリコンオイルを使用しています。 温度範囲は-45 ~ +300℃で、2種類のバージョンがございます。 CTB9400:28 ... 300 °C CTB9500:-45 ... +200 °C 温度制御可能なタンクは一般的に放熱誤差が減少し、測定の不確かさが小さくなると言われている200mmで設計されております。
価格情報
1,00,000~1,500,000円 *仕様により変動します。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
用途/実績例
現場での簡易校正 発電所内での機器校正 測定・制御試験場 機械製作の最終試験 製薬・食品業界での校正 短尺の温度プローブの現場校正 複数の温度プローブの同時校正 等に特に適しています。
詳細情報
-
詳細スペック
-
使用流体、認証一覧
-
CTB9400 製品サイズ
-
CTB9500 製品サイズ
-
ファームウェア
カタログ(5)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(16)
企業情報
「WIKA」はドイツに本社を置く、世界的な計測機器メーカーです。70年以上に渡り、計測機器専門メーカーとして、世界市場で計測機器のトップクラスシェアを維持しています。プラント設備など製造業において広範囲で使用される圧力計・温度計をはじめとする計測機器のヨーロッパシェアNo.1・世界トップクラスメーカーです。現在、全世界40か国以上に展開し、総従業員数9,000名を誇るグローバル企業です。日本支社においては、業績は右肩上がり、大手重工メーカー含め幅広い業界の大手企業と取引実績があります。「計測機器はWIKA」と言われる程にグローバル規模でブランド力が高く、製品力があります。世界40ヶ国以上に拠点があるため、日系企業の海外進出が活発になるにつれて引き合いも強くなり、製品設置後のフォロー含め全て同社で対応できる点が強みです。他競合にはない幅広い製品を揃えているため、顧客のニーズに対して包括的なソリューションを提供する事ができます。