2台目のプロセス・チャンバ、1200°C予備加熱をオプション追加可能
AconityMIDIはフレキシブルな生産システムを目的としたAconity3D社の新しいアプローチです。 オプションとして2台目のプロセス・チャンバを備えることができるこのシステムは、メイン・システムがまだ生産している間に同時進行で次のセット・アップ準備を行い、時間を節約することを可能にします。 さらに、このシステムでは、プロセス監視または最大1200°Cの高温予備加熱もオプションとして追加できます。 すべてのAconity3D社装置と同様に、AconityMIDI装置には制御ソフトウェアAconitySTUDIOソフトウェアが装備されており、関連するすべてのプロセス・パラメータとマシン・コンポーネントにAconity3D社サービス・エンジニアがリモート・アクセスでき、お客様をタイムリーにサポートすることができます。
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基本情報
■造形スペース ◆ Aconity MIDI+ (φ 250 × H 250 mm) ■【対応材料(標準プロセス・パラメータ)】 ◆ AlSi10Mg (アルミ合金) ◆ Ti6Al4V ◆ Inconel 718 ◆ CuCr1Zr (銅合金) ◆ Cu-OF (純銅) ◆ 純チタン(Gd I/Gd II) ◆ CoCrMo ◆ SUS316L (1.4404) ◆ M300 Maraging Steel (1.2709) ◆お客様の要望を受ける形で、他24種類の指定材料のパラメータ(クローズドパラメータ)開発実績がございます。
価格帯
納期
用途/実績例
航空・宇宙、医療、研究開発、電力発電、採鉱、ガス・オイル、自動車、他一般消費財
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
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AconityMIDI | ◆ Aconity3D社装置の中でミドル~スモール・クラスの造形サイズ ◆試作・研究・開発・用途や、小型部品の量産に好適。 ◆ 予備加熱機能を搭載可能 |
カタログ(11)
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企業情報
当社は技術商社として、様々な造形方式の3Dプリンタ装置、各種半導体製造装置の販売と、アフター・メンテナンス・サービスで長年培った経験を活かし、御客様へアプリケーション・サポートなどのトータル・ソリューションをご提供して参ります。 3Dプリンタ装置では、電子ビーム・パウダベッド/レーザ・パウダベッド/レーザ・デポジションなど金属積層造形の主だった3種類の方式を取り扱っており、お客様のアプリケーションに適したご提案が可能です。 材料についても金属3Dプリンタ用高硬度、高耐摩耗特性を備えた金属パウダの販売も行っております。 さらに半導体製造装置関連の分野では、原子層堆積装置 (ALD: Atomic Layer Deposition) などもお取扱いをしております。