±0.015の穴径公差もレーザー加工のみでクリアすることができた事例のご紹介!
要求公差に適した工法を選定してコストダウンに成功した板金加工部品の事例を ご紹介いたします。 中心に高さ0.2mmの円形の絞り加工があり、専用金型の製作が必要でした。 今回は、納期が短く数量も少なかったことと、絞り部の精度要求が緩やかで あったことから、積層金型で加工を行いました。 「積層金型」は、レーザーで切断した板を積み重ね、組み合わせて金型として 使用。「簡易金型」の中で簡単な工法で、スピーディーに作ることができます。 組み合わせ次第で様々な加工ができ、イニシャルコストも抑えることが可能です。 【概要】 ■材質:SUS304CSP-3/4H ■サイズ:25×20×5mm ■板厚:t0.3 ■精度:±0.015 ■数量:20 ■納期:7日 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【特長】 ■積層金型で加工を行った ■組み合わせ次第で様々な加工ができ、イニシャルコストも抑えることが可能 ■±0.015の穴径公差もレーザー加工のみでクリアすることができた ■曲げ加工に関わる部分にも±0.02の公差があったが、こちらも公差を満足できた ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社西野精器製作所では、板金・プレス加工にも、旋盤やマシニングなどの機械加工にも、幅広く対応できる設備と体制で、お客様のあらゆる試作・部品加工のご要望に総合力でお応えしております。 曲げ型、抜き型、絞り型など、お客様ご依頼の試作品・製品の加工に必要な専用の金型や工具も、自社内で製作しています。型製作を外部に委託する必要がないため、より短納期での加工が可能です。 また、金型の創意工夫や細かな微調整、改良も社内で素早く行えるため、仕上がりの品質や精度向上の面でも、大きなプラスがあります。 1社で板金・プレス加工、機械加工もカバー、独自に培った加工技術とノウハウを活かし、微細な極小部品や難加工、難素材の加工に、日々チャレンジしています。