短納期で高精度な加工を実現!転造タップで加工を行うことで、割れなくきれいに仕上げています
薄板の小径バーリングタップの加工事例をご紹介いたします。 板金加工において、バーリングタップはM3からの加工が多いですが、 この製品にはM2のバーリングタップの加工指示がありました。 今回は板厚が0.3mmと薄かったこともあり、バーリング加工後に 切削タップで加工をしたところ、削った部分の肉が薄くなり、 先端が折れてしまいました。 そこで薄板板金加工.comでは、専用の金型を内製し、転造タップで 加工を行うことで、割れなくきれいに仕上げています。 【概要】 ■材質:C5191-1/2H ■サイズ:12×24×5mm ■板厚:t0.3 ■精度:±0.1 ■数量:10 ■納期:5日 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【特長】 ■専用の金型を内製し、転造タップで加工を行うことで、割れなくきれいに仕上げている ■ファイバーレーザー加工機で下穴の加工まで行っている ■各製品に併せた専用の型を社内で設計製作することができるため、短納期で高精度な加工を実現することが可能 ■当社で製作している型は「簡易金型」で、小ロット向けの型となるため、コストも最小限に抑えることができる ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社西野精器製作所では、板金・プレス加工にも、旋盤やマシニングなどの機械加工にも、幅広く対応できる設備と体制で、お客様のあらゆる試作・部品加工のご要望に総合力でお応えしております。 曲げ型、抜き型、絞り型など、お客様ご依頼の試作品・製品の加工に必要な専用の金型や工具も、自社内で製作しています。型製作を外部に委託する必要がないため、より短納期での加工が可能です。 また、金型の創意工夫や細かな微調整、改良も社内で素早く行えるため、仕上がりの品質や精度向上の面でも、大きなプラスがあります。 1社で板金・プレス加工、機械加工もカバー、独自に培った加工技術とノウハウを活かし、微細な極小部品や難加工、難素材の加工に、日々チャレンジしています。