実証実験のその先へ。「WARXSS」それは、MaaSを実用化するための安全性評価ツール
◆Simulation WARXSSは仮想空間(3D)を利用した安全性評価ツールです。 机上の検討では気づけなかった危険を洗い出し、事前に安全対策を検討できます。 【仮想空間技術を利用したソリューションはこちら】 MaaS事業者、関係者向け:http://warxss.net/ 自動車開発、センサ開発など技術者向け:https://www.witz-inc.co.jp/technology/virtual.html
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基本情報
◆Map ~自分で創る~ WARXSSは、様々なシチュエーションを簡単に作成できます。 道路形状や道路付加物を専用ツールで設定して道路や交差点を再現。 自分で作成・変更ができるので条件が変わっても柔軟に対応が可能。 ◆SCENARIO ~想定外を想定する~ 条件を組み合わせて無数のシナリオを作成し網羅的な安全性評価が可能です。 現実では再現の難しいシーンであっても仮想空間なので再現可能。 シナリオツールでは、走行速度や向き、タイミング、進路変更などの条件を設定し 環境条件、誤認識、交通流の乱れ、車両の乱れを体系的に組合せて安全性評価を実現。 ◆SENCER ~見えないものを見せる、だから考えられる~ WARXSSでは自動運転車両に搭載したセンサの照射範囲を視覚的に確認できます。 照射範囲を視覚的に描画(表示)することで、センサの死角を事前に確認可能。 センサの設置位置も変更することができ、最適な設置位置を机上検討可能。
価格情報
◆年間120万円(税抜) 従来の自動運転システム向けのシミュレーションツールは高機能でとても高価です。 WARXSSは安全検証に必要な機能に抑えることで低コストを実現しました。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
新しいモビリティサービスを検討・実用化したい際の事前の安全性評価に活用できます。
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私たちヴィッツは、1997年に設立され、お客様からの信頼を獲得してきました。 2004年。自動車国際標準仕様RTOS(リアルタイムオペレーティングシステム)の開発に成功し、クルマに関わる高い技術を保有していることを認知していただくきっかけとなりました。さらに、2010年には機能安全規格「IEC 61508 SIL3 ソフトウェア開発プロセス認証」を国内で初めて取得。2012年には自動車向け機能安全規格「ISO 26262 ASIL D ソフトウェア開発プロセス認証」を世界で初めて取得。安全なソフトウェアを開発できることが認められました。2020年7月には東京証券取引所市場第一部へ市場変更を果たしました。 ヴィッツは、産官学の連携により研究開発を行い、次世代の技術を実用化しています。私たちのコア技術は、自動車のみならず産業機械・デジタル家電・医療・鉄道などに活用できる技術です。 Creating Life of Your Dreams ~半歩先の技術で人々の生活を豊かに~ この想いを胸に、当社の技術で、豊かなより良い未来社会の創生に貢献いたします。