対象機器に本モジュールを取り付けるだけで、電流センサーモジュールとして活用!
FN-CPT-BMEMDはバッテリーや商用電源等を用いることなく、接続されたセンサーからのデータを送信するモジュールです。 ケーブルから発生する磁界、振動発電などのごく微量の交流電源から自らの駆動電力を生み出し、センシングデータをBluetoothにて 上位へ送信します。 そのため対象機器に本モジュールを取り付けるだけで、電流センサーモジュールとして活用できます。 また動力源にクリッピングすることで微弱の直流電力を取り、省電力で稼働可能なIot機器やセンサー等への給電が可能。
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基本情報
電力源:微弱交流電流 ご参考︓電流センサーによる給電(※) 消費電力:50W 以上の機器に取り付けが必要。 電流センサーの数等により、本モジュールの発生電力は変わります 対応入力電力:電流センサー、振動発電などの各種交流電力 出力可能電力:3.3V 10mA を約 3 秒間出力(搭載コンデンサ 満充電時) 通信方法:ベース Bluetooth Low Energy その他 赤外線や超音波など別途対応 通信間隔:接続された電気機器の電力による インターフェース:(入力)電力入力ポート︓1 (出力)電力出力ポート︓1 Bluetooth Low Energy 用ポート︓1 サイズ:60.0 × 28.9 × 6.0mm
価格帯
納期
用途/実績例
FN-CPT-BLEMDはバッテリーを用いることなく(※)、センシングデータを様々な方法で送信するモジュールです。 ※本モジュールの電源は、ケーブルからの漏れ電流、振動発電などの 「ごく微量の交流電流」にて動作しております。 アプリケーション例 1 エアコンや冷蔵庫等の様々な電気機器の電力線に本モジュールをクリッピング。 読み取った電流値を Bluetooth でスマートフォンや Bluetooth ゲートウェイ等へ送信。それらを経由して上位へデータを送信します。 サーバーやスマートフォンアプリ等では送信されたデータを検証し、電流値の推移から機器の故障等を事前に検知することが可能。 接続される電流センサー数を増やすことにより高い精度のセンシングとデータ送信を実現します。 アプリケーション例 2 電力線にクリッピングし、本モジュールを通して微弱の直流電力を取ることが可能。 省電力で駆動可能な IoT 機器やセンサー等への給電を実現。※3.3V 電流はセンサー数やクリップした機器の消費電流等により変わります
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