有限要素法による熱伝導解析ソフトウェア(シミュレータ)
有限要素法による2次元・軸対称及び 3次元熱伝導解析シミュレータ ■□■特徴■□■ ■ PHOTOシリーズ専用プリ・ポストと一体型となっているため、データ作成から解析、結果処理が一連の操作として行えます。 ■他のPHOTOシリーズモジュールと一体化しているので、たとえば、電磁場解析によって求まった発熱から、温度分布を求めるような連成解析が簡単に出来ます。 ■ICCG 法を使っていますので計算が速く、パソコンでの解析が可能です。 ■有限要素法を使っているので解が安定し、初心者でも安心して使えます。 ■応力解析、及び流体解析との連成計算が容易です。
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基本情報
■線形熱伝導率、非線形熱伝導率が使用できます。 ■異方性を持った線形熱伝導率を使用できます。 ■比熱の線形/非線形解析ができます。 ■基準温度を設定することができます。 ■スライドインタフェースにより、互いに運動する物体を取り扱うことができます。 ■定温度境界、断熱境界及び熱伝達境界の条件が設定できます。 ■熱伝導率が温度依存性をもつ非線形解析ができます。 ■比熱の温度依存性を扱うことができます。 ■輻射による放熱の扱いが可能です。 ■動磁場解析、電場解析や電磁波解析と連成することができます。 ■その他機能や詳細については、カタログダウンロードもしくはお問い合わせ下さい。
価格情報
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納期
用途/実績例
■□■適用分野■□■ ■電磁場による発熱が問題となる分野。誘導加熱、電子調理器など
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フォトンでは、電磁現象を利用した製品、部品などを コンピュータ上でモデル化し、 シミュレーションする 「電磁場解析用ソフトウェア」を開発しています。 従来の設計や開発の現場においては 技術者の方の経験に基づく試作と、試作品による実験を ループにした試行錯誤が中心でした しかし、実際に試作品を使った実験を行い その結果を検討するには多大な時間とコストを要します。 今後は、実験・試作ベースから解析ベースの設計への移行が 生産性向上において重要課題であり、解析ベースの 設計技術の中核となるシミュレーション技術の確立が課題となります。 このような状況の下、フォトンでは、電磁場を中心に、熱、 振動、音場などについての「解析ソフトウェア」を開発し 提供させていただいております。フォトンのソフトを 活用して頂くことで、各種工業製品の開発・設計を効率よく 行うことが出来ます。このようにして、フォトンは、 ユーザー様の製造現場において、試作の回数や開発費用の低減 開発期間の短縮を実現し、ひいてはユーザー様の競争力強化を 支援していきたいと考えています。