突き合わせ隙間0.03以下の厳しい精度も、スプリングバックを考慮した簡易金型を社内で製作で、高品質、短納期を実現!
当社では半導体・電子部品関連の加工実績も多数ありますが、 今回ご紹介する製品も、そのひとつになります。 この製品における特長は、内製した金型を用いて加工を行った「入口部分にあるC0.15の面打ち」「合計4ヵ所でサイズ0.3×3.0のビード絞り」「突き合わせ隙間0.03以下に加工した四角形状の曲げ」の3点が挙げられます。 サイズも約5mm角と小さく精度も“±0.03”となる精密板金部品ですが、 独自の技術により高品質、短納期を実現いたしました。 【概要】 ■材質:SUS304CSP-1/2H ■サイズ:4.8×5×8mm ■板厚:t0.2 ■精度:±0.03 ■数量:100 ■納期:12日 ※詳しくは薄板板金加工.comのサイトに加工事例を掲載しております。
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基本情報
【特長】 ■C0.15面打ちは、伸びを考慮した工順で加工 ■ビード絞りの金型は、3次元データを活用し、社内の微細マシニングセンターで加工 ■スプリングバックを考慮した金型を内製 ■突き合わせ隙間0.03以下の厳しい精度もクリア ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社西野精器製作所では、板金・プレス加工にも、旋盤やマシニングなどの機械加工にも、幅広く対応できる設備と体制で、お客様のあらゆる試作・部品加工のご要望に総合力でお応えしております。 曲げ型、抜き型、絞り型など、お客様ご依頼の試作品・製品の加工に必要な専用の金型や工具も、自社内で製作しています。型製作を外部に委託する必要がないため、より短納期での加工が可能です。 また、金型の創意工夫や細かな微調整、改良も社内で素早く行えるため、仕上がりの品質や精度向上の面でも、大きなプラスがあります。 1社で板金・プレス加工、機械加工もカバー、独自に培った加工技術とノウハウを活かし、微細な極小部品や難加工、難素材の加工に、日々チャレンジしています。