楕円と真円、両極を生み出す技術。信念を堅持し、確かなカタチをめざします
当社で取り扱っているピストンリングや各種シールリング、 そしてカムシャフトの加工専用機は、加工機の中でも異質なものです。 楕円と真円の形状を旋削や研削、そして研磨加工により具現化するもので、 異形であることから機械の構造や機能、制御に高度な技術が要求されます。 KATAOKA Engineはいつの時代においても、マーケットの要求に対して 的確な開発姿勢を堅持し応え続けることをめざしています。 【KATAOKA Engine 6つの開発姿勢】 ■システム化 ■インテリジェント化 ■マルチプル ■パラレル ■極大剛性 ■平準化原理 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
KATAOKAがピストンリング加工専用機の開発と生産を堅持して50年の歳月が過ぎようとしています。汎用旋盤の様々な技術をベースにして、自動車や船舶等のエンジンに組み込まれる重要部品であるピストンリング加工専用機開発というニッチマーケットへの挑戦を開始したのは、昭和38年(1963)のことです。日本における自動車部品製造のあらたな展開を予感して、高度な品質と生産性、その上原価低減を実現するための専用機開発という無限の道程を歩み始め、以来90数機種の開発と生産を継続しています。近年においては、あらたな要望によりカムシャフトの加工専用機、自動変速機やロータリーエンジンのシールリング加工専用機の開発と生産に着手し、新分野へと導かれ始めています。 「ひるむことのない開発」 これこそが KATAOKA Engineの総勢が掲げて、決して伏せることの無い唯一無二の旗印です。KATAOKA Engineは既成観念にとらわれない自由かつ大胆な発想と確かな技術開発力でお客様のご要望にお応えします。