低コスト且つ高性能!アルミの同素材、同融点を一体鋳造する独自鋳造技術などをご紹介
サトキンは砂型鋳造で、アルミパイプを鋳物の中に入れて溶着する、 鋳ぐるみ技術を独自に開発しました。 一番のポイントは、製品の中にアルミパイプが鋳包まれていることです。 砂型にセットされた同素材、同融点のアルミパイプにアルミ溶湯を流し込み、 アルミパイプを溶かさずに密着(融着)させています。 また、砂型鋳造で純銅パイプを鋳物の中に入れて密着(融着)する、 鋳包み技術も独自に開発。純銅パイプに置き換わことにより、熱伝導率を 大幅に向上させることが可能になりました。 【アルミパイプ鋳包み工法の特長】 ■製品の中にアルミパイプが鋳包まれている ■低コスト且つ高性能、及びリサイクル性にも優れた油圧制御部品の製造が可能 ■加工レス・軽量・高剛性・高リサイクル性の鋳造品製造が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【製品事例】 ■製品名:BRAKE CALIPER ■材質:AC4CH-F ■納入業界:自動車部品(足回り関連) ■対応ロット数:1~100個 ■製品重量:3.5kg ■製品サイズ:280×170×130 ■ポイント ・粒度の細かい砂を使用し、金型並みの鋳肌を実現 ・アルミパイプをアルミで鋳ぐるむ技術 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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サトキンでは、小さなものから大きなものまで、高精度かつ高品質な砂型鋳造を実現するため、独自の鋳造方案を構築しています。 アルミ合金や銅合金の材質に特化しており、形状、仕様などに合わせた型設計、砂型中子の設計などの砂型鋳造技術を自社オリジナルのノウハウとして構築するとともに更なる品質向上を目指して新工法の開発にも日々取り組んでいます。 品質的に機密性の高い製品や鋳巣に厳しい製品においても信頼性の高い品質で定評があり、なかでも粒度の細かい砂型を使用することで、金型なみの面粗度と独自の鋳造法案によって、肉厚1.25mmを実現しています。 【主要設備】 有機自硬性砂再生処理機(アルカリフェノール) 連続ミキサー:3基 造型ライン:2ライン(大物用、小物用) 熔解炉:5基(銅合金:300kg・680kgx2、アルミ合金:200kg・650kgx2) 発光分析装置:1基 三次元測定機:1基 ファインカッター:1基 減圧器:1基 ショットブラスト:2基(ドラム式、テーブル式) クレーン:2.8tx4基、1t(ジブ式)x2基