中間硬化層及び熱影響層を最小化!割れや剥離のリスクを低減する技術をご紹介
ダクタイル鋳鉄へ肉盛溶接する場合、溶接希釈によって高炭素で高硬度な 希釈層が形成され、割れや剥離が生じやすいといった問題があります。 しかし低希釈であるレーザ肉盛法を適用することで、従来の半自動肉盛に 比べて中間硬化層及び熱影響層を最小化し、割れや剥離のリスクを低減。 さらに、より高硬度な肉盛層を得ることで耐摩耗性も期待できます。 【特長】 ■従来の半自動肉盛に比べて中間硬化層及び熱影響層を最小化 ■割れや剥離のリスクを低減 ■より高硬度な肉盛層を得ることで耐摩耗性を実現 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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新日本溶業株式会社では、石油精製分野におけるステライト肉盛溶接を はじめ、表面改質肉盛溶接の施工を行なっています。 また当社ではユーザー様の用途に応じた肉盛材料開発も行っており、 レーザー溶接等の様々な溶接方法による表面改質のご提案も行っています。 環境機器分野では、減容機の販売に加えて消耗部品への耐摩耗技術施工を 提供していますので、ご要望の際はお気軽にご相談ください。