Proマニュアル！機構設計技術者のFMEA/DRBFM実施手順

対策書フォーマットは、以下のような機能がEXCELに搭載されています。 １．要因の列挙（約80項目から選択） 原因候補、要因をプルダウンメニューから選択し、不具合現象、　因果関係と最も深く関係する項目を原因を絞り込みます。関係の薄いまたは、関係のない原因候補は削除します。 原因候補は8種別、約80種類の項目から選択可能となっています。 ２．原因の特定 要因の調査は、上流工程から下流工程まで実施し、例えば工程設計の段階で、QC工程図の作成時に検討が漏れていた場合なぜ検討が漏れたのかを良く調査する必要があります。 その中で、発生した現象、因果関係に最も関係が深い項目を原因として選択します。 ３．対策立案（約200項目から選択） 対策内容は、プルダウンメニューから選択します。対策はできるだけ広い範囲をカバーすることで、水平展開、あるいは上流工程の対策を含めることができます。 ４．標準書にフィードバック 　対策内容を標準書にフィードバックすること、関係者に周知すること 　その周知された内容が正しく実施されているかを確認することにより 　再発防止が図られたことが確認できます。

協力工場管理ツール・マニュアルをセットでDVDにコピーし、ご提供します。 　●工程監査チェックシート3点セット（EXCEL版） 　●海外協力工場取引基本契約書ひな形（3点セット）英語版有り 　●外注監査のポイント解説書 　●協力工場委託生産管理手順書 工場監査、工程監査は実際に協力工場を訪問して、現場の状況や書類の確認を行いますが、必ずしも効果的な監査が実施できておらず、量産開始後、様々なトラブルが生じています。 最近は、コロナ後の影響で、工場を訪問して監査を実施することが難しい場合もあり、的確な監査が実施できないケースも生じています。 そのため、協力工場の品質管理を強化するためのツール一式をDVDにコピーしご提供致します。

製造工程におけるバラツキの管理と統計解析手法を用いた品質改善手法について、MC加工データによる、統計解析（t検定、相関分析、回帰分析、実験計画法）を行う実践的手順について詳しく解説します。 部品工場において工作機械による部品加工の課題として、加工寸法精度向上があげられます。 このマニュアルでは、エンドミルで自動車部品を加工する際に、加工条件（工具の切削速度、切削量、送り速度）などによって、寸法精度にばらつきが出るため、加工テストを行い回帰分析、相関分析、実験計画法などをうまく使って統計的に最適な切削条件を求めるステップを実際の測定データを使って詳しく解説します。

■製造工程監査チェックシート 自動車部品などの製造工程監査用チェックシート（加工工程、組立工程、検査工程など）を追加、さらに、部署別（生産管理、品質管理、製造、製造技術など）監査項目追加しました。 １．材料管理 ２．受入検査 ３．製造 （加工、組立工程など大幅拡充） ４．検査 ５．出荷梱包 ６．部署別監査 ■委託先工場選定用、工場調査チェックシート １．組織体制及び品質・信頼性意識 ２．技術体制 ３．製造体制 ４．品質・信頼性保証体制 ５．製造・検査設備 ６・標準化 ７．外注管理 ８．特採・異常・クレーム処理 ９．製品管理 ■品質システム監査チェックシート １．経営者の責任（品質方針・目標） ２．品質保証体制 ３．文書の管理 ４．記録の管理 ５．部品材料の管理 ６．購入品の管理 ７．外注管理 ８．管理工程図、指図書の管理 ９．工程内検査 １０．工程内異常処置 １１．トレイサビリティー １２．不適合品の管理 １３．是正処置予防処置 １４．出荷検査 １５．設備治工具の管理 １６．計測器管理 １７．教育訓練 １８．5S １９．静電対策