配管ラインにセンサーを接続し、グリースポンプからグリースが定期的に給脂箇所へ送られているか確認するセンサーです!
■予防保全・稼働率向上 生産設備における給脂不良の早期発見ができます。 ■遠隔監視 人が日常入れない危険な箇所への給脂の確認ができます。 ■集中管理・自動化・省人化(経費削減) 日常業務においてグリースの吐出確認を目視確認から自動化に変更できます。 ■危険防止 機械の稼働中でも外部から給脂の確認ができます。 ~6つの特徴~ 1.高圧対応 管内圧力が20.5MPaまで使用可能 2.保護構造 保護等級IP65であるため悪環境でも使用可能 3.安全設計 電気接点が流体と接触しないため接点腐食をおこさない構造 4.安定した検出 検出には2つのコイルを比較しているため温度変化で基準点がずれない構造 5.高温対応 センサーにIC部品を使用しないため環境温度が120℃でも使用可能 6.コンパクト設計 1つのアンプで4つのセンサーを接続可能
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基本情報
■グリースセンサーの主な仕様 流体 グリース(NLGI No.0,1,2) 流体温度範囲 NLGI No.0 -5〜55℃ NLGI No.1 お問い合せ NLGI No.2 お問い合せ 吐出速度 0.08g/sec 動作 間欠式(間隔15分以上) 最大圧力 20.5MPa 取付角度 制限なし 流れ方向 一方方向 環境温度 最大120℃ 保護等級 IP65 ■アンプユニットの主な仕様 電源電圧 DC24V(DC18〜36V) 出力端子 トランジスタ出力(フォトカプラ絶縁) 出力端子仕様 DC50V 30mA(MAX) 出力接点 a接点 【センサー本体】 W58×H76×D30mm 320g 【アンプ】 W71×H90×D58mm 150g ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
給油(給脂)箇所 ・ボールねじ ・リニアガイド ・ベアリング ・摺動箇所 等
詳細情報
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グリースフローセンサー製品画像
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フローセンサー基本構造
企業情報
1939年の創業以来、工作機械、注油機、熱交換器といった時代が求める機器を開発・製造してきました。 2009年にこれまで培ってきた技術を医療の分野に応用し、「いのち」のための医療機器の開発・製造を始めました。 山科精器は社会やお客様のニーズやイメージをカタチとして具現化できる自社開発力が強みです。 お客様の「やりたいを、カタチに。」を叶えることが、山科精器の目指す人類の発展や豊かな社会に繋がると考えています。 また、SDGsを世界共通の目標と認識し、企業活動を通じて環境・社会問題の解決と持続的成長の両立を目指します。