「見かけの除電」という言葉をご存じですか?
金属などの導体は電気を通しやすく、プラスチックなどの絶縁体は電気を通し難いもの。 静電気の発生しているプラスチックをアースしても、静電気を除去することはできないはずですが・・・ 帯電したフィルムやシートなどの絶縁体を、アースされた金属に接触させると、静電気が無くなった様に見えることがあります。 静電気測定器を使ってこの現象を実験してみました。
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基本情報
静電気除去 実演中 https://www.youtube.com/channel/UCnsNW6P4TUcA57ejcCzsDZw
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用途/実績例
プラスチックフィルムやシートの搬送工程 微細成形品のシューター搬送工程 成形品のボールフィーダー搬送工程
企業情報
独創性ある製品を生み出す 独自の開発力 図面やモノがあれば、他社でも同じような形の製品が作れる。 しかし、FISAの精度や加工ノウハウなど当社独自の開発力がなければ、同じ品質のものは作れないと思います。 「PLAGATE」や「ION BLADE」など当社にしかない製品の開発も、この考えが源になっています。 日本初のホットランナーを開発 FISAの主力商品であるプラスチック射出成形ノズル「PLAGATE」を開発したのは1974年。ランナーを発生させずに製品のみを成形できる射出ノズル(ホットランナー成形技術)を、日本で初めて開発したのがFISAでした。 ノズルに内蔵されたスプリングでゲートの開閉を行う「樹脂圧による自動ゲートカット機構」は糸引きや突起が生じない製品がつくれ、装置全体の大きさも小回りが利くサイズになっています。 オンリーワン製品の開発 FISAにしかない製品を開発できる力こそ当社の強みです。「ION BLADE」もその一つ。針先からの放電される従来の静電気除去器とは違い、薄膜状の電極で、液晶ラインやフィルムの製造工程などで活用されています。