この麻酔針芯の芯は、φ0.6かつ125mmの細い部分の抜きテーパーは0度という要求仕様を満たす製品の製作を実現しました。
一般的には金属製の細いピンにキャップを接着する麻酔針芯が業界内の主流ですが、この麻酔針芯の芯は一体成形品です。φ0.6かつ125mmの細い部分の抜きテーパーは0度、かつパーティクルライン(PL)や駒割の線やボイドが厳禁という要求仕様を満たす製品の製作を実現しました。針芯の長さには種類が沢山有り、針の長さに合わせて先端部分を切断する為、切断面にボイドがあると使用できません。 また、一体成形品の利点としては 1:安全である(金属の麻酔針芯では取り扱う際、誤って看護師の手を刺し感染の危険がありましたが、プラスチックでは柔らかく刺さることが無く安全) 2:金属アレルギーの患者様にも使用可能(金属の芯ですと針内側と擦れる為、微量ですが金属粉が発生していましたが、プラスチックを使用することで擦れても金属粉が発生しません) 3:廃棄が簡単(全てプラスチックなので一括にて処理可能) 4:コストダウン(金属よりも原料費が安く接着工程が無い) などがあります。
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基本情報
一般的には金属製の細いピンにキャップを接着する麻酔針芯が業界内の主流ですが、この麻酔針芯の芯は一体成形品です。φ0.6かつ125mmの細い部分の抜きテーパーは0度、かつパーティクルライン(PL)や駒割の線やボイドが厳禁という要求仕様を満たす製品の製作を実現しました。針芯の長さには種類が沢山有り、針の長さに合わせて先端部分を切断する為、切断面にボイドがあると使用できません。 また、一体成形品の利点としては 1:安全である(金属の麻酔針芯では取り扱う際、誤って看護師の手を刺し感染の危険がありましたが、プラスチックでは柔らかく刺さることが無く安全) 2:金属アレルギーの患者様にも使用可能(金属の芯ですと針内側と擦れる為、微量ですが金属粉が発生していましたが、プラスチックを使用することで擦れても金属粉が発生しません) 3:廃棄が簡単(全てプラスチックなので一括にて処理可能) 4:コストダウン(金属よりも原料費が安く接着工程が無い) などがあります。
価格帯
納期
用途/実績例
一般的には金属製の細いピンにキャップを接着する麻酔針芯が業界内の主流ですが、この麻酔針芯の芯は一体成形品です。φ0.6かつ125mmの細い部分の抜きテーパーは0度、かつパーティクルライン(PL)や駒割の線やボイドが厳禁という要求仕様を満たす製品の製作を実現しました。針芯の長さには種類が沢山有り、針の長さに合わせて先端部分を切断する為、切断面にボイドがあると使用できません。 また、一体成形品の利点としては 1:安全である(金属の麻酔針芯では取り扱う際、誤って看護師の手を刺し感染の危険がありましたが、プラスチックでは柔らかく刺さることが無く安全) 2:金属アレルギーの患者様にも使用可能(金属の芯ですと針内側と擦れる為、微量ですが金属粉が発生していましたが、プラスチックを使用することで擦れても金属粉が発生しません) 3:廃棄が簡単(全てプラスチックなので一括にて処理可能) 4:コストダウン(金属よりも原料費が安く接着工程が無い) などがあります。
企業情報
確かな品質のプラスチック医療機器をご提供いたします。 ・医療機器製造販売業 許可番号 11B2X10048 ・医療機器製造業 登録番号 11BZ200082 ・ISO13485取得企業 ・クラス10,000以下のクリーンルーム内での精密成形 親和工業株式会社は、昭和49年の設立以来、プラスチック成形や金型製造の技術を磨いてきました。その過程で3D-CADへの対応、製品設計、流動解析、金型設計サービスを積極的に展開し、受託加工だけの枠にとらわれないサービスをお客様に提供してまいりました。また、医療業界のお客様との取引の中で、クラス10,000のクリーンルームの社内配備、ISO13485認証の取得、医療機器製造業・医療機器製造販売業の許可、特注成形機など、多くの医療用製品に関するお仕事に関わってきました。 特級プラスチック成形技能士による流動解析と金型設計技術に基づいた設計段階からのVA/VE提案、医療用プラスチック製品に関するあらゆるお悩みを解決いたします。まずはお気軽にご相談ください。