アルミや繊維強化プラスチックのような低強度部材に使用することで ネジ山を強化することが可能です
HELICOIL(ヘリコイル)とは線材から作り出されたスプリング状のコイルで、 タップ加工された母材へ挿入することで、ネジ山を補強することができます。 せん断強度が低い母材へのボルトの使用は、ねじ山破損リスクがありますが、 当製品を使用することで、ねじ山の修復時の製品の全取り換のリスクを防止。 また、鉄製ボルト締結時に、ねじ山を破壊するリスクが減り、不良率削減に 貢献し、補強無しのねじ山に対し、引き抜き荷重約40%UPが見込まれます。 【特長】 ■Tangを取り除く必要無し ■ねじ山の修復時の製品の全取り換のリスクを防止 ■鉄製ボルト締結時に、ねじ山を破壊するリスクが減る ■不良率削減に貢献 ■補強無しのねじ山に対し、引き抜き荷重約40%UP見込み ■最小限のコストに留めることが可能 ■自動組み付けにも対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【活躍シーン】 ■自動車アルミ部品(バッテリトレイ、ショックタワー、ギアハウジング) ■マグネシウム部品 ■風力発電のベアリング ■核廃棄物の運送容器 ■航空機エンジン ■主翼 など ■剪断強度の低い金属材料のねじ山を補強することで、破損による腐食や緩み等の 問題に備える補修用部品として活躍 ※対応サイズはM4~M12程度まで柔軟に対応可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■ねじ山補強として ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
ベルホフ社は、ドイツ北部ビーレフェルトに本社を置き、創業145年になります。軽量化・異材接合・部品点数削減・振動防音・自動化・ねじ部補強などに貢献する接合・締結のエキスパートです。欧州では、各OEM、Tierサプライヤーより、多くの採用をいただいております。 ぜひ、弊社の革新的技術を開発・生産にご活用ください。 日本では、名古屋に開発拠点を持ち、SPR評価試験が可能です。最近では、トレンドでありますアルミダイキャストとの異材接合、バッテリトレイ向けシーリング機能付ブラインドナット、ねじ部補強への引き合いを多くいただいております。 これらも、自動化のご提案も可能です。 一度ご相談ください