弊社製剤技術研究本部大町佳宏が米国薬学会発行の学術雑誌「AAPS PharmSciTech」に発表した論文が公開されました
胃内滞留製剤(GRDDS)は経口投与された製剤を胃の中に留めて薬物を徐々に放出させることにより,小腸への薬物の移行を遅延し,薬物吸収を持続させる製剤技術です。 しかし,酸性環境下で溶解しにくい薬物や不安定な薬物はGRDDSに適さないとされてきました。 本研究では,胃での溶解性や安定性に問題のある薬物に対して,自己マイクロ乳化薬物送達システム(SMEDDS)と組み合わせたGRDDSを設計しました。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
当社は、2017年7月に武田薬品工業株式会社のCMC研究部門から スピンアウトした医薬品CMC研究開発受託会社です。 CMC研究のエキスパートとして優れた医薬品開発をサポートします。 CMC研究に関わるプロセス化学・製剤研究開発・分析試験開発それぞれに 豊富な経験と実績を有するエキスパートが研究陣に揃っており、 フレキシブルに連動しながら医薬品の開発初期から申請に至る各プロセスでお客さまのニーズに合ったハイレベルなサービスやソリューションを提供します。 連携企業との協業体制も整え、ワンストップサービスが可能です。 お客さまの医薬品開発のプラットフォームとしてご活用ください。