高Cr鋳鉄の溶接を行い保護!溶接と火炉壁の段差を無くすようにスムージング溶射を実施!
大阪富士工業は、製紙業界の発電分野(ボイラ)を施工しています。 『微粉炭焚きボイラーへの溶射』の事例をご紹介します。 固形燃料粒子や、炉内脱硫用の石灰石により、激しく摩耗が発生。特に 段差がある箇所や火炉コーナ部に於いては激しい磨摩耗が発生し問題でした。 そこで、コーナー部の特定範囲を高Cr鋳鉄の溶接を行い保護。溶接と火炉壁の 段差を無くすようにスムージング溶射を行いました。 【事例概要】 ■施工例:循環流動層バイオマスボイラー ■施工箇所:ボイラー火炉壁 ■要求性能:高温耐摩耗、腐食性生成物への耐食性 ■燃料:バイオマス燃料、木材チップ、廃プラスチック等 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【溶射・溶接仕様】 ■CrC系サーメット(高速フレーム溶射法) ■FeCr系アモルファス(アーク溶射法) ■インコネル肉盛溶接(MIG溶接法) ■高Cr鋳鉄溶接(MIG溶接法)※各種損傷ゾーンにて使い分け必要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
大阪富士工業株式会社は、溶接・溶射・機械加工技術などを磨き、 1955年の創設より大手鉄鋼メーカーのパートナーとして成長してきました。